安達祐実「CanCam」6月号(小学館)

 安達祐実(38)がファッション誌『CanCam』6月号(小学館、4月23日発売)で、同誌史上最年長の表紙を飾る。

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 2歳で芸能界入りし長く国民的女優として活躍。現在38歳、2児の母。その美貌と可愛らしさは変わらぬまま。初めてインスタグラムの写真やYouTube動画を見た 20代女子の間で「奇跡の38歳」と人気を集め、4月からは10年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務めるなど話題だ。

 その安達が表紙を飾る6月号の特集は、「“かわいい”が続く、美の秘密」。安達の変わらない美しさの秘密に迫る6ページでは、スキンケア、メイク、ボディケア、インナーケアなどアンチエイジング術を紹介。

 動画で話題になったメイクについては、「流行のメイクをするのではなく、“自分の人間性を出す”っていうのがセルフメイクのテーマ。パッと見て、『この人ってこういう人なのかな』って伝わるようなメイクを意識しています」と、こだわりのマイルールを紹介。

 ドラマのときは、ヘアメイクをつけずに自分でメイクするというから、その腕前は本物。特集では、安達が日ごろ使用しているお気に入りコスメも紹介している。

 実は安達、「美容に関してちゃんとしなきゃという意識が目覚めたのはつい最近のこと」と言う。「子供の頃からお仕事をしていて、昔から童顔だと言われていたこともあり、“どうせ自分の顔なんてダメだ”、“私なんて美容に興味を持つなんておこがましい”と、長い間思いこんでいました」。年を重ねるうちに、美容の取材が増えてきて、意識が少しずつ変わっていった。

 特集では日ごろの肌やボディのケアについても語っているが、一番大切にしていることは、「穏やかでいること」と言う。「私は、内面的な変化が肌にも影響しやすいようで、精神的に何かを感じるとすぐに荒れちゃうのです。だから、気持ちを穏やかに保つことは唯一ずっと意識していることかもしれません」。

 6月号には、安達のほかにも、AAAの宇野実彩子(33)や、元モーニング娘。の道重さゆみ(30)など、アンチエイジングの達人たちが登場。ずっと変わらぬ美しさとかわいらしさの秘密を大公開している。

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