舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルが1日、都内で『あぶない刑事』製作発表会見に臨んだ。『あぶない刑事』シリーズでは8年ぶりとなる劇場最新作『帰ってきた あぶない刑事』が来年5月24日に公開されることが決定。タカこと鷹山敏樹(舘ひろし)とユージこと大下勇次(柴田恭兵)の名コンビが探偵として凱旋する。

 【動画】舘ひろしと柴田恭兵の印象を語る浅野温子と仲村トオルも変わらず若い

 ドラマ放送開始から38年、劇場版最新作から8年の時を経て再び名コンビが復活する。元横浜港署の刑事・鷹山敏樹と大下勇次は「T&Y探偵事務所」の探偵に。同署少年課課長だった真山薫(浅野温子)はニュージーランドに。そして町田透(仲村トオル)は同署の捜査課長として物語を繰り広げる。

 昭和、平成、令和と3つの時代をかけるタカとユージだが、御年、舘ひろし73歳、柴田恭兵72歳。だが浅野温子は「ゾンビですね。変わらない、いつも通り見てやってください」と変わらぬ若さを称えた。仲村トオルも「このかっこよさが40年近く変わらないのは奇跡。それが『あぶない刑事』が続いた魅力の源であることは間違いないです」と“先輩”を称えた。

 また浅野温子は、舘ひろしと柴田恭兵の久しぶりの再会を振り返り「いつも思うんですけど変わらないから終わってもまた会えるって。会えなくてもこの人たち変わらないからいいやって。そういう思いでずっと来ているから。(今回も漠然と)やるのかなって」と特別な存在であると明かす一方で、「8年後にまたやるのかな?いやになっちゃうね~整形しないといけないから」と冗談だっぷりに語り笑いを誘った。

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