連載
新アイドル「IDOL3.0 PROJECT」
最終審査に勝ち進んだ29人

マリオ

東京都出身22歳。特技はけん玉のもしかめ。趣味は和太鼓。


掲載:23年09月22日

読了時間:約3分

 秋元康氏が総合プロデュースする新アイドルプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」のオーディションが佳境を迎えている。従来のアイドル活動に代表されるコンサートや握手会などの“リアル”な場での活動と、メタバース空間やNFTなどのWeb3.0技術を駆使した新しい活動領域もプラスしたリアルとバーチャルを行き来する新アイドル。オーディションでは今年4月から募集を開始し、いくつかの審査を経て、114人がファイナルステージに進出。そこから更なる関門をくぐり抜け、最終審査に進む29人が決定した。最終メンバー決定に向け9月24日にはその29人をお披露目するイベントが東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で行われる。彼女たちはいまどのような思いでいるのか。連載で一人ひとりを紹介していく。なお動画ではチャームポイントを披露してもらった。本稿では東京都出身22歳のマリオを紹介する。

――なぜこのオーディションに臨もうと思いましたか?

 新しい自分に出会いたかったからです!

 私の経歴は、高卒→公務員(区役所勤務)→ライバーです!
(辞めることに対して)賛否両論あると思い、今まで公表してこなかったのですが、もっと自分を表現したい、誰かにパワーを与える存在になりたいと思い、公務員を辞め、ライブ配信の仕事を始めました。

 ライブ配信の活動を経て自分に自信が持てるようになり、もっと大きなステージでもっとたくさんの人に元気やパワーを与えるような存在になりたいと思うようになりました。

 そんな時このオーディションを見つけて、自分のステップアップと、応援してくださる方々への恩返しにピッタリだと思い参加を決意しました。

 8/5のファイナリストお披露目会を機に、『アイドル』という新しい自分に出会うため、ライブ配信を辞め、今はこのオーディションに人生をかける思いで挑戦しています。

――このオーディションで大変だったこと、楽しかったことなど思い出深かいことと得たものは?

 私はダンス未経験だったのでダンスを覚えることがとても大変でした。

 そんな中で、自分の時間や寝る間を割いてまで教えてくれた同じグループHのメンバーに本当に助けられました。

 合宿後も、2nd審査に向けてプライベートで候補者の子たちと集まってダンス練習しました。

 合宿のチーム戦とは違い、もう個人戦でライバルになっているのに、2ndの振り付けを1番初めに丁寧に教えてくれたユウラと、細かいところをLINEで教えてくれてくれたスジンには本当に感謝しています!!

――最終審査に向けた意気込み

 私は『全力でこの瞬間、この挑戦を楽しむ!そしてアイドルになる!!』をモットーに取り組んできました。

 この残された期間で自分のすべきことは何かと考えた時、魅力ある114人の候補生の中からマリオを見つけてくれて応援してくださる皆さんを全力で楽しませることが候補生として今の自分の使命であり、通過してアイドルになることが1番の恩返しだと思いました。

 私のインスタライブは、リスナーさんのリクエストで歌を歌ったり、毎回最後に『ファンサ』という曲を歌ってコールアンドレスポンスをします!

 この活動が結果に繋がると信じて、毎日のSNS投稿とインスタライブをさせて頂きます!

 是非見に来てください👀✨

 アイドルに人生をかける覚悟は出来ています。

 今まで切磋琢磨してきた候補者のみんなや、支えてくださった運営さん、応援してくださる皆さん、家族、友達、こんなにも貴重な経験をさせて頂ける環境全てに感謝をして、精一杯努めさせて頂きます。

 最後まで応援のほどよろしくお願い致します🙇‍

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