ユニット曲「Sure、じゃあね」を披露する左から今村美月、中村舞、瀧野由美子、石田みなみ(撮影・木村武雄)

 STU48が29日、兵庫・神戸のAiiA2.5theater kobeで、『STU48 全国ツアー2023』の初日を迎えた。4年ぶり全国ツアーで声出しOK。新衣装で熱気溢れるパフォーマンスを見せて披露した。初日公演後にはキャプテンの今村美月とこの日卒業を発表した瀧野由美子がMusicVoiceなどの一部メディアの囲み取材に応じた。うち、ツアー初日を迎えた感想を紹介する。

――ツアー初日を終えた感想

今村 グループ全体としてのツアーは4年ぶりです。コロナ禍も開けてほとんどやっていなかったサインボールを投げたり、乃木坂46さんの曲もやらせて頂いて、私たちの過去を振り返りつつ前を向く、そんな内容をやらせて頂きました。初日から熱がすごくて、6カ所させて頂きますが、よりワクワクが増す初日でした。

瀧野 4年前のツアーの千秋楽がコロナ禍に入って最後まで完走ができなくて悔しかったので、こうしてツアーできるからには健康、安全第一で走り抜けたいなと。まずは初日を無事に終えられて良かったです。その4年前のツアーでできなかったのが福岡公演で、次が福岡なので楽しみです。

――コールを浴びて

今村 すごかったですよね!初日なのでお昼は初めてセットリストがお披露目されて、昼から夜にかけてすごく一段と熱が上がっていて、私たちも昼公演の疲れを吹っ飛ばすぐらいの夜公演になれて一緒に作っている感じがありました。

瀧野 ツアーも久しぶりでコールも解禁されたばかりなので声援を受けているステージはやっぱりステージは(ファンの皆さんと)一緒に作るものだなと思いました。

――フルコーラスが多い印象

今村 夏曲ブロックを作っていて曲の2番に夏のワードが入っていたり、4年ぶりツアーということで、グループとして、楽曲としての魅力を伝えたいということでフルコーラスにしています!

Photos

記事タグ