笑顔で撮影に応じる吉田美月喜

 吉田美月喜が24日に幕が上がった『第35回東京国際映画祭』で初のレッドカーペットを歩いた。

 『あつい胸さわぎ』で常盤貴子とW主演を務める吉田美月喜。同作は若年性乳がんをテーマに母娘の複雑な心象風景を描いた舞台の映画化で、2人は母娘を演じる。

 恵水流生を先頭に、石原理衣、前田敦子、常盤貴子、吉田美月喜、まつむらしんご監督が続いた。レッドカーペットのスタート地点に立った6人は笑顔いっぱいに撮影に応じた。

 吉田は「こんな感じなんだ!って(笑)。凄くキラキラした雰囲気を楽しんでいます」と初のレッドカーペットに感動の様子。

 本作では、乳がん検診の“再検査”の通知を受けた千夏を熱演。「撮影したときは、役も私自身も18歳だったので、私と千夏の18歳の夏をぜひ皆さんに観ていただきたいなと思います」とメッセージを送った。

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