吉田美月喜×田鍋梨々花、ドラマ『マイストロベリーフィルム』で主演 青春群像劇
吉田美月喜、田鍋梨々花が主演を務めるMBSドラマ『マイストロベリーフィルム』が2月15日から放送される。23年度のMBSドラマシャワー枠のフィナーレを飾る完全オリジナルドラマで、脚本・監督に、23年ドラマ『みなと商事コインランドリー2』(テレビ東京)監督、ドラマ『全ラ飯』(関テレ)脚本・監督を務めた川崎僚氏ほか、青春ドラマの名手たちを迎える。フィルムをモチーフに青春の光と影を描く青春群像劇となる。
主演はいま旬の俳優の4人。音楽作りが趣味の繊細な青年・市川凌を深田竜生がを演じる。矢花黎はムードメーカー・遠山光役。Seventeen専属モデルであり、ドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ・23年)をはじめ話題作に出演し俳優としても活躍目覚ましい田鍋梨々花が、光が偶然見つけたフィルムの中の美しい少女を演じる。そして映画『あつい胸さわぎ』や『カムイのうた』で主演を務め、ドラマ『今際の国のアリス』(Netflix)に出演するなど実力を発揮する新星・吉田美月喜が、古道具に詳しい中村千花を演じる。
イントロダクション
“知らなくていい だけど 知ってほしい”
高校二年生の凌(深田竜生)、光(矢花黎)と千花(吉田美月喜)は秘めた感情を抱えながら一見平穏な高校生活を送っている。ある日、光と千花は校内の古びた倉庫で 8mm フィルムを見つける。映写機に映し出された美しい少女(田鍋梨々花)に魅了される光、光を気に掛ける凌、彼らを見守る千花、そして謎のフィルムの少女。互いの視線はいつももどかしくすれ違う。フィルムを通じて交錯する四人の想いを綴る青春ドラマ。
田鍋梨々花(村崎美波…フィルムの美少女)コメント
私が演じる美波ちゃんは、自分の世界観やペースがあって、周りのみんなを無意識に振り回してしまう、小悪魔的な女の子。
友情、恋愛感情、それぞれの思いがまっすぐ伝わる瞬間や、だからこそすれ違ってしまう姿、お互いに思い合う優しい雰囲気をぜひ楽しんで観て欲しいです。
そして、タイトルの「マイストロベリーフィルム」の意味について、私自身も台本を読んで「なるほど!」と思えた瞬間があるのですが、そちらも探してもらえたら嬉しいです。
吉田美月喜(中村千花…バトミントン部所属で活発な性格。古道具に詳しい)コメント
中村千花役を演じました吉田美月喜です。
千花はとても友達思いで明るい子です。
だからこそ自分の本当の気持ちを言えずに悩んでいたりもします。
私自身が千花に共感できる部分が多い様に観てくださる皆様にとっても、共感がしやすいキャラクターだと思います。
このドラマは互いの気持ちが複雑に交差するのを、皆んなで話し合いながら丁寧に繊細に描いていきました。
甘酸っぱくてほろ苦い青春を皆様に届けられたらと思います。