映画・ドラマ
吉田美月喜の所作が綺麗、稲葉監督が絶賛「体幹が良くて歩き方も綺麗」
映画『パラダイス/半島』公開記念舞台挨拶
染谷俊之、吉田美月喜、立川かしめ、藤田朋子、稲葉雄介監督がこのほど、都内で行われた映画『パラダイス/半島」公開記念舞台挨拶に登壇した。
【動画】染谷俊之、吉田美月喜、立川かしめ、藤田朋子、稲葉雄介監督が登壇!和気藹々舞台挨拶(ノーカット)
染谷俊之と稲葉雄介監督が、映画『恋するふたり」以来、4年振りにタッグを組んだ本作。世間から少し離れた半島で、有名俳優とその姪、逃亡犯によるひと夏を描く。
吉田美月喜が演じるのは、主人公で俳優の日吉真英(染谷)の姪・山下夕起。暇を持て余し訪れた真英の休暇先で偶然会った鈴木竜(立川かしめ)と意気投合するも…。
昨年夏に撮影した本作が無事封切され「嬉しいです」と喜ぶ吉田美月喜。
そんな吉田が岩を歩くシーンが好きという稲葉監督。その理由は吉田の体幹が良く歩き方が綺麗ということからという。
稲葉監督は「映画全体を通して吉田さんが一番動く役。それは動きが綺麗だと思ったから。他の2人はダラダラしていて、家のなかでちょこまか動いているのは基本的には夕起。そうしようと思った。歩くだけじゃなくて、足上げて下して、布団畳んで、立って座ってといろいろあって。それは意識した」と明かした。
これを受けて吉田は「前の取材の時も『動きが…』と言って下さって、それまで意識したことがなかったので、違う目線で見てもらえて嬉しいです」と喜んだ。
更に稲葉監督は、吉田が舞台初主演を務める音楽劇『モグラが三千あつまって』にも触れて高く評価した。
吉田自身はテニスやバスケなどスポーツに勤しんできたが、幼少期にはバレエ。更に「小学校6年生の時に体幹トレーニングの教室に行っていました!」と明かすと周囲は驚きつつも納得の表情を見せていた。
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