第6回AKB48選抜総選挙の開票イベントが7日、東京・味の素スタジアムで行われ、昨年1位だったHKT48の指原莉乃(21)は14万1954票で2位だった。速報では2位の渡辺麻友に1万票近く離して堂々の暫定1位だった。2位・指原の名前が呼ばれると会場はどよめき、別会場で見守っていた大島優子も驚きを隠せない様子だった。

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 指原は冷静を装い「投票して下さった皆さん有難うございます」と感謝の言葉を送り、悔し涙を隠すように笑顔でマイクの前に立つと「正直、すごくすごくすごく悔しいです。あのー、すごく悔しいです」と悔しさを噛みしめ、更に、書店でOL風の女性から「AKBは楽」だと揶揄されたエピソードを明かし「AKBはそんなに簡単な場所じゃないです」。

 「沢山の人が悩んで悩んでやっとここまで来ています。これでも1位のプレッシャーを経験している身です。なので1位になったメンバーを全力で支えたいと思います。どんなに辛いことがあっても、悲しい事があっても、AKB48は絶対に負けません。これからも応援宜しくお願いします」、「来年も総選挙に立候補するので絶対に1位を取ります」と奪還を宣言した。

 ステージ上では涙を堪えながら気丈に振る舞っていた指原も、舞台裏では涙を流し悔しがっていた。

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