同期メンバーたちがいることで助かっている
――次は、井上真由子さんお願いします。
井上真由子 オーディション中は、個人個人の戦いという意識のもとSUPER☆GiRLSのメンバーになりたい一心で頑張ってきましたけど。メンバーになったら、今度はSUPER☆GiRLSというグループの看板を背負う一人になるわけじゃないですか。それこそ、わたしの失敗がグループ全体の失敗に繋がる可能性だってあること。わたしのパフォーマンス力が欠けていることで、グループのパフォーマンス力が落ちたという評価を受ける可能性もあるように、今は、その責任を感じています。だからこそ、もっともっと歌唱力とパフォーマンス力を伸ばし、いろんな方に「立派なSUPER☆GiRLSのメンバー」として認めてもらえるように早くなりたいと思っています。
――とはいえ、同期が多いぶん安心感もありませんか?
門林有羽 新規メンバーが1人や2人だったら心細くて落ち込んでいたかも知れないけど、新規メンバーがわたしも含め7人もいるから、励ましあったり、わからないことを教えあったり、「こういう考えもあるよ」とポジティブな気持ちへ導いてもらったりと、同期メンバーたちがいることで助かっている部分はけっこうあります。
――4期メンバーの最後は、松本愛花さんですね。
松本愛花 わたし、小学校の頃からアイドルがずっと好きでした。その中でもSUPER☆GiRLSは大好きなグループですし、その活動もずっと見続けてきました。そのメンバーとして、今、こうして自分がいることが本当に不思議です。何より、毎日が幸せで楽しいことばかりです。それでも、楽しいだけじゃなく、悩むこともいろいろあります。第4章SUPER☆GiRLSは、2020年に日本武道館公演を行いたいという夢を掲げています。それを実現させるためにも、1本1本のイベントやライブを大切に頑張り続けなきゃいけない。その努力があって初めて夢へ繋がると感じているからこそ、今は何事にも全力で取り組んでいます。
わたし自身がアイドルのファンだったように、好きなアイドルの子にされて嬉しいこともわかっています。だからこそ、ファンの方に喜んでもらえることをわたし自身が心がけていきたいし、SUPER☆GiRLSへ触れた人たちへ元気や夢を与えていきたいなと思っています。