SUPER☆GiRLS「今日よりも明日」第4章幕開け、個性溢れる11人が語り尽くす
INTERVIEW

SUPER☆GiRLS「今日よりも明日」第4章幕開け、個性溢れる11人が語り尽くす


記者:長澤智典

撮影:

掲載:19年02月26日

読了時間:約21分

 SUPER☆GiRLSが、2020年に迎えるグループ生誕10周年に向けて加速させる。渡邉幸愛、石橋蛍、阿部夢梨、長尾しおりの現メンバーに加え、新たに金澤有希、石丸千賀、坂林佳奈、井上真由子、門林有羽、樋口なづな、松本愛花の7人が加入。新体制のもと2月27日に21stシングル「コングラCHUレーション!!!!」をリリース、第4章の幕開けを華々しく飾る。今回は全メンバーにインタビュー。同作品の魅力はもちろん、新体制となったスパガについて思いを聞いた。【取材=長澤智典/撮影=冨田味我】

2020年には日本武道館に立てたら

――SUPER☆GiRLS第4章がスタート、メンバーそれぞれ「今の心境」を聞かせてください。まずは、新たにリーダーとなった渡邉幸愛さんからお願いします。

渡邉幸愛 わたしは2014年2月23日に第二期メンバーとしてグループに加入しましたけど、まさか5年後にグループで一番先輩メンバーになっているとは思ってもいませんでした。それくらい自分でも現状が不思議でならないです。

渡邉幸愛

 昨年12月に、SUPER☆GiRLSは7人の新メンバーを向かえ新たな体制となり、わたしもリーダーを任命されました。正直、グループ内の環境がすごく変わることでめちゃめちゃ不安もありました。だけど、いざ第4章が始まったら、以前と変わらずたくさんの方々が応援してくださっていますし、新メンバーをオーディションの頃から応援していたファンの方々など、新たに応援してくださる方々も増え始めています。

――いい感じでグループに風が吹いていますよね。リーダーとしての自覚はどうですか?

渡邉幸愛 今までは先輩や同期がいたので、彼女たちに甘えていた部分もありましたけど、リーダーに任命された今は、「まずは自分がやらなきゃ」という意識を強く持っています。何より、入ってきた7人が一生懸命頑張っているように、「この7人がグループに来てくれて本当に良かったな」と思っていますし、「これからもっといいグループにしていかなきゃ」と全員気合いも入っています。何より、7人に「SUPER☆GiRLSに入って良かった」と思える経験をしてもらいたいですからね。

――SUPER☆GiRLSに入って良かった経験っていいですね。

渡邉幸愛 わたし自身、先輩たちが作り上げてきた実績のおかげで、SUPER☆GiRLSを通して良い経験をたくさんしてきました。だからこそ、今度は私たちが7人にその景色を観せる番だと思っています。その一つとして掲げたのが、2020年に日本武道館へ立つという目標。SUPER☆GiRLSとしては過去に立った経験はありますが、それはわたしの加入前でした。ですので、みんなで日本武道館に立てたらなと思っています。

――3期メンバーの石橋蛍さんはどうですか?

石橋蛍 わたしは3期生としてSUPER☆GiRLSへ加入しましたけど、当時は、まさか新たなメンバーを迎えた第4章が誕生することになろうとは正直考えてもいませんでした。昨年、「新メンバーを加えてSUPER☆GiRLSの第4章が始まります」「先輩メンバーが卒業します」と発表になったときは、正直信じられない気持ちでいっぱいでしたし、新メンバーを迎え入れるまでは不安もありました。だけど、昨年おこなった合宿を通して、みんなのこれから必要なところから良いところまでいろいろと知ることができましたし、「これから、このメンバーでたくさん思い出を作っていけるんだなぁ」と考えるようになってからは、すごく希望を持って活動が出来ています。

石橋蛍

――4期メンバーが加入した時は、まだ卒業する前のメンバーもいる時期でしたよね。

石橋蛍 わたし達の間では、3・5章SUPER☆GiRLSと呼んでいますけど。卒業されるメンバーもいながら、新メンバーもいるという、珍しい期間でした。だけど、あの期間があったからこそ、卒業した先輩方がわたし達や4期のメンバーに伝えてくださったいろんなアドバイスは、とても大きなものになっています。

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