映画『キングダム』主人公・信を演じた山崎賢人。『キングダム展−信−』を訪れた(C)原泰久/集英社

 山崎賢人が、12日から上野の森美術館で開催される『キングダム展−信−』に、一足先に来場し、展示を鑑賞した。続編の製作が決まった映画『キングダム』で主人公・信を演じる山崎は「展示を見て何度も泣きそうになりました」と語った。

 『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載中の大人気漫画『キングダム』の圧倒的な迫力と感動を体感できる展覧会。15年に及ぶ連載の中から、第1話「無名の少年」から第438話「雄飛の刻(とき)」に至る仲間や敵との出会い・別れを糧に成長を遂げる主人公・信の物語を、作者・原泰久氏全面監修のもとに再構築。400点以上の直筆生原画や、本展のために描きおろされたイラスト約20点などを展示する。

 開幕に先立ち、映画『キングダム』で信を演じた山崎賢人が来場し、展示を鑑賞。「展示を見て何度も泣きそうになりました」と述べ、こう振り返った。

 山崎賢人「美術館という空間に、漫画を読むのとはまた違う原画展ならではの世界が広がっていて、没頭してしまいました。新たに描きおろされた作品もどれも魅力的で、信が王騎の矛を受け取る絵の前に立った瞬間、目が離せなくなって立ち尽くしてしまいました。『キングダム展-信-』というタイトルの通り、信の成長を感じることができる構成で、信を演じた自分にとって本当に幸せな空間でした」

 また、開幕にあたり作者・原泰久氏がコメントを寄せた。

 原泰久「ようやく開幕を迎えることができたいへん嬉しく思います。この展覧会は、信の物語を“空間”で体感できる内容にしました。原画や描きおろし、巨大グラフィックを一緒に鑑賞することで、原作コミックスを読むのとはまた違う体験を楽しんでもらいたいです。展示作品の数も非常に多いので、一度と言わず、何度も足を運んでもらえたらと思います(笑)」

『キングダム展−信−』(C)原泰久/集英社

『キングダム展−信−』(C)原泰久/集英社

『キングダム展−信−』(C)原泰久/集英社

 感動の名場面を生原稿と巨大グラフィックで届ける原画展。縦約3メートル、横幅約1.5メートルというスケールで制作された秦の大将軍・王騎の巨大な描きおろしイラストや、秦国が五カ国から同時に侵攻を受ける「函谷関の戦い」の迫力と臨場感原画、グラフィック、音で体感できる。

 『キングダム展−信−』は6月12日(土)~7月25日(日)、上野の森美術館で開催。以降は福岡市美術館など全国巡回予定。

『キングダム展−信−』(C)原泰久/集英社

『キングダム展−信−』(C)原泰久/集英社

 ※山崎賢人の「崎」は正しくは山へんに立に可。

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