桐谷健太の堂々とした音楽パフォーマンス

桐谷健太

 俳優で歌手の桐谷健太(36)が1日、フジテレビ系『VS嵐』に出演。歌手活動の背景に、嵐・松本潤(33)からの称賛があったことを明かした。

 番組の中で、松本とプライベートで遊んだことがあると紹介された桐谷は、俳優の小栗旬、生田斗真の4人でカラオケに行ったエピソードを話した。

 桐谷は「そこで歌った時に、カラオケ終わって外出てるのに、ずっと『絶対歌やった方がいい、絶対歌やった方がいい』って」と松本から絶賛されたのだという。

 「au」のテレビCM「三太郎シリーズ」で浦島太郎役を務める桐谷が歌う楽曲「海の声」は、その郷愁を誘うメロディや歌声で一躍話題となり、今年の紅白出場も決定するなど、桐谷は「歌手」としても新境地を拓いている。

 その松本の言葉が「すごい勇気になったの」という桐谷は、「そこから歌のお仕事も入るようになってきて。自信もってできた」と話し、歌手活動の手ごたえにつながって行ったことを明かした。
 
 当時を思い出した様子の松本は「めっちゃうまかった、マジで」と桐谷の歌唱力に舌を巻いたことを感慨深げに話していた。

 桐谷は今年の『第67回NHK紅白歌合戦』に初出場することが決まっている。桐谷と一緒に「海の声」を歌う一般参加者を募る企画が用意され、NHKの公式サイトではその募集が始まっている。

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