生ハムと焼うどん西井万理那、盗聴器対策で「1回クマを沈める」
無類のクマ好きという、アイドルユニット「生ハムと焼うどん」の西井万理那(19)が、盗聴器が仕込まれていることを懸念して「お風呂に水を溜めて1回クマを沈める」と、誕生日にファンからもらったクマのぬいぐるみを風呂に1度沈めていることを明かした。
25日放送された、テレビ朝日系『中居正広のミになる図書館』に生ハムと焼うどんはゲスト出演。番組のゲストが普段は言えない弱音を川柳として読み上げる「弱音川柳」のコーナーで<不信感 コアなファンたち コワすぎる>と読み上げた。事務所に所属せず、楽曲、ダンス、振付すべてセルフプロデュースしている彼女たちは、その型破りな活動ゆえの不安を明かした。
東理紗(18)は「事務所に入ってないから、ファンの人が支えてくれている」と、前置きした上で、「その中にも、大人がいないから勝手に(私たちと直接)繋がれると勘違いしてしまう方がいて、だんだん私たちをファンの方が性的な目で見てる気がして…」と不安を吐露。
番組MCのSMAP中居正広(44)は「大丈夫、見てないから」と冷静になるよう促すも、クマ好きの西井は、誕生日にファンからプレゼントされるクマのぬいぐるみに関して「もしかしたら、クマに盗聴器が入ってるかもしれない。小さいクマは触れば分かるけど、大きなクマはそれが分からないので、お風呂に水を溜めて、1回クマを沈める」と盗聴器が入っていても、壊れるように一晩クマを沈めて、後で乾かして使うことを明かした。
これを聞いた、番組ゲストの女優・大竹しのぶも「えー!」と驚きの声を発した。東は「みんなも気を付けなー」とスタジオ観覧客に呼びかけ、スタジオは笑いに包まれた。
また、生ハムと焼うどんの2人は、この日番組ゲスト出演した、お笑い芸人の山崎弘也のファンであることを告白。3人で即興の寸劇も披露されスタジオからは歓声が上がった。
生ハムと焼うどんは、昨年よりライブ活動を本格化。今年3月には、赤坂BLITZで動員1000人を超えるワンマンライブを開催。さらに今月21日には東京・TOKYO DOME CITY HALLでワンマンライブ『破天荒な摩天楼』を実施し、3000人を動員した。
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