松本人志

 中居正広と香取慎吾が、30日放送のフジテレビ系新番組『まつもtoなかい』で約6年ぶりに番組共演を果たした。番組では、中居が体調不良で休養中は香取がほぼ毎日連絡していたことを包み隠さずに語った。また、中居の詳しい病状は、共にMCを務める松本人志と香取だけに伝えていたと明かした。

 この6年間全く連絡を取っていなかったわけではなかった。中居から香取に連絡することはあったものの、香取は「お互い話し合って別々の道に進んだのにちょくちょく連絡くれてうざいって」と思っていたという。

 しかし中居の休養で「うざいとは訳が違う」と香取から連絡。それも前置きなしで単刀直入に「会いませんか?」。ただ中居は「面会できるような状態ではない」と伝えたという。これを受け香取は「ではまた連絡します」とそれから毎日連絡。中居は「その時頑張っていて気持ちが切れちゃうと思った」と振り返った。

 中居の病名は公にはなっていないが、詳しい症状を伝えたのは松本と香取だけ。そのこと自体もこの日知ったという松本は「一時、本当に結構心配になって。鶴瓶さんに半泣きで電話して。中居君どうなってるの?って。それで鶴瓶さんがいろいろ説明してくれて落ち着いたけど…アイツ何も知らなかったんや」と最後はオチを付けて笑いを誘ったが、半泣きする状態だったと明かした。

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