北野武

 3日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『まつもtoなかい』(毎週日曜よる9時放送)にビートたけしとEXILE HIROが登場。司会を務める松本人志と中居正広とトークを展開するなかで中居は30年前にたけしから助言された言葉がいまも活動に影響を与えていると明かした。

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 30年前ぐらいに1度だけたけしと食事をしたという中居。その時に「エンタメは振り子だから。覚えておいてって。芸人の世界も歌の世界も役者の世界もそう」とたけしから助言を受けた。当時20歳ぐらいの中居は若さのあまり理解が出来なかったというが、その言葉がずっと頭に残っているという。

 中居は当時を振り返り「待ってましたという18番も大事だけど、これを裏切る振り子が大事。きれいに裏切ることがエンターテインメントだって。その中にも振り子がある。足立区のたけし、世界の北野武、映画のなかにも『アウトレイジ』のようなものもあるなかで『菊次郎の夏』もある。そのなかにもたけしさんは振り子があるんだって。僕は振り子の幅は狭いけど、それを意識してやってきた」と明かした。

 SMAPでも大ヒットした曲のあとにはあえて外すものを選んだり、俳優としてもシビアのものを演じた次にはカジュアルな役を選ぶようにしていたという。

 たけしは「お笑いは落差だから、そういう意味では偉くなりたい。『たけしがまたそんなことやった』って。若手の時の松本が全然受けなかったことも、『あの松本がよ』ってなる。『あの松本が』『あの中居が』『あのHIROが』になるべきなんだよ、落差だから、お笑いは。偉くなりたくないけど笑わせるためには偉くならないといけない」とたけし流の“お笑いの方程式”を明かした。

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