SMAP中居正広(44)が、3人兄弟の末っ子として、父親から受けた複雑な心境を明かした。男ばかり3人続いた末っ子の中居は、大人になったときに父親に自身が生まれたときの心境を聞き、父親は「マジか…」と思ったと答えたという。

 27日放送された、テレビ朝日系『中居正広のミになる図書館』にゲスト出演した俳優の滝藤賢一は、不動産物件を見るのが好きだと言い、番組MCを務める中居も不動産屋のチラシを見るのが好きだと同調。中居は滝藤に「どのくらいの間取りに住んでるんですか?」と尋ねると「僕は前は120~130平米ありました、子ども4人いるんで」と答えた。

 中居は、そのイメージから想像できない家族構成に「えー⁉ 一人暮らし満載のビジュアルじゃないですか(笑)」と驚きを見せた。現在は2LDKに家族6人で暮らしているという滝藤はバルコニーの広い部屋を探しているという。

 番組打ち合わせでは、2歳になる長女が可愛くてしょうがないと語っていたという滝藤に中居は「3人目の男の子が生まれたとき、どう思いました?」と質問。滝藤は「嬉しかったです、コノヤローとは思いましたけど…」と3人男の子が続いて、女の子が欲しかったと本音を吐露。

 中居は「うちも男3人で僕が1番下なんですよ。やっぱり女の子が欲しかったという話をずっと聞いてて。お父さんは『いやいや元気だったらそれだけでいいんだ』って言ってたんだけど、大人になった時に俺が生まれたとき、どう思った? って聞いたら『マジか…』って思ったって言った」と、ほろ苦い思い出を明かした。

 ちなみに、俳優の大沢たかお、金城武、タレントの川平慈英など、3人兄弟の末っ子で活躍する芸能人も多い。4人兄弟だが、俳優の田村正和は三男で、実業家の次男以外は兄弟揃って俳優である。

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