ナオト・インティライミ「俳優としてもやっていきたい」

ナオト・インティライミ

 シンガーソングライターのナオト・インティライミが、映画での共演をきっかけに俳優の堤真一と、今では2人で食事に行く仲であることを明かした。さらにナオトは「俳優としてもやっていきたい」と俳優業にも意欲的であるとも語った。

 13日、TBS系『Good Time Music』(毎週火曜深夜0時10分~)には、ナオト・インティライミをゲストに迎え、「熱狂的ファンvsナオトSP」と題し放送。8日に福岡イムズホールでおこなわれた『FCインティライミファン感謝祭2016』の福岡公演に訪れたファンにインタビューを実施。ファンが選ぶ好きな曲や、ファンがナオトに聞きたいことなどを番組内で取り上げた。

 その中で交友関係について尋ねられると、ナオトは「この間も2人でご飯に行きました」と、2015年に公開された映画『神様はバリにいる』で共演した、堤真一との交友関係を明かした。ナオトは「俳優としてもやっていきたくて。自分のイメージとは違う悪役とかやりたいです」と、今後は俳優業にも意欲的に取り組みたいと語った。

 そんなナオトは、2003年8月からおよそ1年半、28カ国にもおよぶ、世界一周の旅に出たという。その訪れた国々をナオトが再び訪れ、音楽を生み出していく模様を追ったドキュメンタリー映画『旅歌ダイアリー』も2013年に公開されている。

 ファンからは「旅の話を聞きたい」とリクエスト。ナオトは訪れた国々でCD屋や楽器屋、ライブバーに足を運ぶと話し、30枚はCDを買って帰るという。番組MCを務めるミュージシャン及川光博は「他国の音楽を吸収するというのが、旅の目的なんですね」と感心した。

 またトレードマークのハットについて「これは衣装ですね。テレビとかに出させて頂く前は、普段も被ってたんですけど今被ってると、何でこいつバレたいんだろう?って“俺だぜ感”出ちゃう」と2、3年は被ってないことを明かした。

 ちなみに、2015年6月にデビュー5周年記念としてリリースされた『THE BEST!』のTV SPOTに堤真一は友情出演している。堤真一の着るシャツのボタンを開け、中からナオトが顔だけを出して歌うという、コミカルな演出が当時話題となった。

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