ハープ奏者の松岡みやびが、SMAP中居正広(43)に『NHK紅白歌合戦』でハープを演奏して欲しいと懇願した。これに対し、中居も「みんなビックリするだろうな」と演奏する姿を想像、前向きな姿勢を見せた。

 15日放送された、日本テレビ系『ナカイの窓』では「楽器を弾く人SP」と題し、様々なミュージシャンが集った。番組ゲストMCを務める、お笑い芸人の陣内智則が松岡を紹介。12歳でハープを始めた松岡は、1日8時間の練習を20年間続けてきたという。

 松岡は「33歳までデートもしたことないし、お酒も飲んだことなくて、電車も1人で乗ったことがなかった」と箱入り娘だったことを告白。松岡は母親がハープ奏者として育てると厳格に育てられたという。

 番組MCの中居は「30代より20代のキスの方がいい」とコメント。松岡は「ええ?! そうなんですか?」と返すと中居は「経験してないんですか? それは残念だわ~」と憐れんだ。

 松岡は「33歳の時にブチ切れて。朝まで歌舞伎町で飲んで渋谷のクラブ行ったり。初めて訪れた109にも、楽しくて8時間いました」と遅い反抗期が来たことを語った。

 この後、中居は松岡の1000万円するというハープを弾かせてもらい「キラキラ星」の演奏に挑戦。構えていたよりもスムーズに演奏できたことを受け、中居は「難しくないから良かった」と感動。

 番組のエンディングでは松岡も「中居さん、ぜひ紅白でハープを弾いて下さい」と懇願。中居は「俺、オープニングでハープ弾いてたらビックリするだろうな」と満更でもないコメント。陣内が「1000万という値段についてはどうですか?」と質問すると「うん、大丈夫だよ」と平然と答え、トップアイドルの余裕を見せた。

 視聴者からはツイッターなどで「音がめっちゃ綺麗だった」「中居さんは音楽が好きですね」「ハープ演奏してる中居くん可愛すぎ」という声が寄せられ、紅白で中居がハープを演奏する姿を待ち望む人もいるようだ。

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