篠原ともえ×バニラビーンズが水族館イベント

オープニングセレモニーに出席した篠原ともえ×バニラビーンズによる「シノ×バニ」(撮影・小池直也)

 歌手でタレントの篠原ともえ(36)とアイドルユニットのバニラビーンズによるユニット「シノ×バニ」が5日、横浜・八景島シーパラダイスで行われた『花と光の水族館 楽園のアクアリウム 2016 FLOWERS』のオープニングセレモニーに出席した。同ユニットは、スペシャル応援サポーターに就任している。

 『花と光の水族館 楽園のアクアリウム 2016 FLOWERS』は水族館内でのプロジェクションマッピングを取り入れた、体感型コンテンツと壁、そして水槽を覆い尽くす花々などの多角的な演出が特長の八景島シーパラダイス春季限定イベント。

 大きな声援と共に入場した「シノ×バニ」は、前方で泳ぐイワシの大群に驚く様子を見せてから、「今日はお招きいただきありがとうございます」と挨拶。篠原は「今日はテーマがFLOWERSという事でフラワーのワンピースをデザインして着てきました」とイベント名と合わせた自作衣装を紹介した。彼女はファッションデザイナーとしての顔も持っている。

 「シノ×バニ」は毎週金曜日に放送している最新トレンドを発信するTV番組『シノ×バニ』に由来。篠原は「これまで色々なコラボをしたんですけど、こうやってイベントのスペシャルサポーターとして参加させていただくのは初めてなんです。イワシも喜んでますねー」とユーモアを交えてコメントした。

 この日はそのまま八景島で番組の公開ロケをするという3人。行きたい場所についてはそれぞれ「自分でお魚を釣ってそのまま食べられるブースがあるときいたので、もうそこに目がけていきたい」(バニラビーンズ・レナ)、「やっぱり水族館と言えばイルカのショウですよね。絶対観に行きたいです」(バニラビーンズ・リサ)、「白イルカちゃんに会いたい」(篠原)と楽しみな様子で話していた。

 また、篠原は「私はシノラー時代に一度、八景島に来たことがあるんですよ。凄い騒いでたらシノラーがいるってバレちゃった」と過去のエピソードも明かした。コラボレーション企画として展示される「シノ×バニ水槽」についても「会場内のどこかにありますので、隠れミッキーを探す様な気持ちで探してください」とアピールしていた。

 その後、観客も交えた全員でプロジェクションマッピングによる映像パフォーマンス「THE OASIS ~SAKURA~」を鑑賞。水槽に桜が舞う、春をモチーフにした映像美にうっとり、時に歓声をあげる「シノ×バニ」の3人が印象的だった。

 終演後は「イワシが生きてる桜の花びらみたいで、映像を浴びてる魚も嬉しそうだなと思いました」と感激していた篠原。また、レナは「無限のインスピレーションを戴いたような体験でした。間近で見て凄いイワシ凄く美味しそうでした」とコメント。リサも「まるで夢の世界の様でしたね。ずっと見てたかったです」と興奮した様子だった。(取材・小池直也)

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