音楽
篠原ともえ、八景島はシノラー時代に「騒いだらバレちゃった」
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シノラー時代を振り返った篠原ともえ(撮影・小池直也)
歌手でタレントの篠原ともえ(36)が5日、横浜・八景島シーパラダイスで行われた『花と光の水族館 楽園のアクアリウム 2016 FLOWERS』のオープニングセレモニーに出席した。この日は、バニラビーンズとのユニット「シノ×バニ」として参加。一世を風靡したシノラー時代に、同施設を訪れたという篠原は「騒いだらバレちゃった」と当時を振り返った。
『花と光の水族館 楽園のアクアリウム 2016 FLOWERS』のスペシャル応援サポーターに就任している「シノ×バニ」は、テレビ朝日系『シノ×バニ』に由来する。
その『花と光の水族館 楽園のアクアリウム』は、水族館内にプロジェクションマッピングを取り入れた、体感型コンテンツと壁、そして水槽を覆い尽くす花々などの多角的な演出が特長で、その映像パフォーマンス「THE OASIS ~SAKURA~」を鑑賞した3人は目を輝かせていた。
篠原は1990年代後期に、個性的なキャラクターとファッションで人気を集め、篠原のスタイルを真似する若い女性が続出。「シノラー」というブームをつくった。その絶大な人気を博したシノラー時代に同施設に一度だけ遊びに来たことがあったという篠原は「凄い騒いでたらシノラーがいるってバレちゃった」と振り返った。
現在はファッションデザイナーとしても活躍する篠原。この日は「FLOWERS」のテーマにそって、自身がデザインしたというフラワーのワンピース姿で登場。前方で泳ぐイワシの大群に驚きをみせながら、「(ユニットとして)こうやってイベントのスペシャルサポーターとして参加させていただくのは初めてなんです。イワシも喜んでますね」と語った。(取材・小池直也)