森七菜、ムロツヨシ主演『身代わり忠臣蔵』でナレ担当「ドキドキしながら声を」
森七菜が、ムロツヨシ主演の映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)でナレーションを担当する。
本作は、時代劇「忠臣蔵」をベースに“身代わり”という斬新なアイディアが加わり生み出された、時代劇ヒットメーカー・土橋章宏氏による同名小説が原作。主人公・吉良孝証とその兄・吉良上野介を演じるのはムロツヨシ。2役に挑むのは今作が初。そして永山瑛太が相手役・大石内蔵助役を務める。
本作のナレーションを女優の森七菜が務めることが決定した。最近では是枝裕和監督の Netflixドラマ「舞妓さんちのまかないさん」で出口夏希とダブル主演、ドラマ「真夏のシンデレラ」(23)で主演を務めるなど話題作への出演が絶えない。
声の仕事は、新海誠監督の『天気の子』(19)でヒロイン・天野陽菜役を務めて注目されたことをはじめ、ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」やドキュメンタリー映画『MARINES DOCUMENTARY 2023 今日をチャンスに変える。』(23)ではナレーションを務めている。
本作では、女優としての活躍に留まらず、凛とした美しい声で言葉に豊かな表現力を宿す森にオファーすることとなった。森は本作のオファーを受けて、「本編の面白さに、確認のモニターを前にしてにやにや、そしてドキドキしながら声を入れさせていただきました」と振り返っている。
ナレーション収録時のメイキング映像では、細かくセリフの変更点を確認しながら、真剣な表情でマイクに向かっている森の姿が。メイキングでは、時代劇ならではの難しいフレーズもなめらかに読み上げ、OKが出ると柔らかい笑顔を見せている。
森七菜(ナレーション役)コメント
身代わり忠臣蔵のナレーションを務めさせていただくことになりました。森七菜です。今回ナレーションを務めさせていただくことになり、豪華なキャスト、スタッフの皆さんに仲間入りできてとても嬉しく思います。本編の面白さに、確認のモニターを前にしてにやにや、そしてドキドキしながら声を入れさせていただきました。世紀の身代わりミッションは無事遂行されるのか、皆さんも是非江戸の一員となって楽しんでください!
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