高島礼子「自分で言うのもあれだけど…スーツ似合うと思うんです笑」
JUN ASHIDA / TAE ASHIDA 60TH ANNIVERSARY SPRING SUMMER COLLECTION 2024
高島礼子がこのほど、都内で開催された「ジュン アシダ・タエ アシダ」アニバーサリーコレクション「JUN ASHIDA / TAE ASHIDA 60TH ANNIVERSARY SPRING SUMMER COLLECTION 2024」を観覧。ファッションショー後には報道陣による囲み取材に応じた。
デザイナー芦田淳氏による1963年のメゾン創立当時から60周年を記念して「ジュン アシダ」と「タエ アシダ」が初の合同ファッションショーを開催。小室哲哉のピアノ演奏、大平修蔵のDJプレイのなか、冨永愛や稲垣貴子らがランウェイを歩いた。
20数年前に雑誌の企画で芦田淳氏と対談。この企画で淳氏が高島のファッションをコーディネートしている。「淳さんはその頃から有名でしたから。特に清楚で品のある大使館の方たちが着られている洋服。私がそれを着ていいのかなと有難かったです。大人になった気分で自分の気持ちが上がっていく感じがありました」
今回のショーを観覧し「感動しました。今回1日でお二人のが観られて。お腹いっぱい、胸いっぱい。特に映像で淳さんがどういう形でデザイナーとして成功していったかという生い立ちが観れてグサッと刺さりました。素晴らしいデザイナーの頃しか見ていなかったので感動しました」
きょうの衣装はもちろんアシダブランドのもの。「アシダさんの所に買い物に行ったら多恵さんがいらして、そこで何にしようかなと。お店の方とファッションショーして、みんなに『これがいい』って。いつもは自分で決めるんですけど、今回はみんなに決めてもらって」
そのファッションは「今回は淳さんのを着たかった」とジュン アシダのもの。「自分で言うのもあれですが、スーツ似合うと思うんです。好きなんです。私自身がセットアップしたものしか着られなくて」と照れつつ、「ジャケットは袖が長くてワンピースでもカジュアルなジーパンやシャツでも合う。ちゃんとした所にもお出かけが可能で。ジャケットが気に入っていてセットアップできるのが好き。持っている服を組み合わせて楽しみたい」と紹介して笑んだ。
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