連載
新アイドル「IDOL3.0 PROJECT」
最終審査に勝ち進んだ29人

ピース

特技は歌って踊ること、料理、キメ顔を作ること、字を書くこと。趣味はスノボー、読書、塗り絵、アイドルのライブを観に行くこと、ほか。


掲載:23年09月20日

読了時間:約3分

 秋元康氏が総合プロデュースする新アイドルプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」のオーディションが佳境を迎えている。従来のアイドル活動に代表されるコンサートや握手会などの“リアル”な場での活動と、メタバース空間やNFTなどのWeb3.0技術を駆使した新しい活動領域もプラスしたリアルとバーチャルを行き来する新アイドル。オーディションでは今年4月から募集を開始し、いくつかの審査を経て、114人がファイナルステージに進出。そこから更なる関門をくぐり抜け、最終審査に進む29人が決定した。最終メンバー決定に向け9月24日にはその29人をお披露目するイベントが東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で行われる。彼女たちはいまどのような思いでいるのか。連載で一人ひとりを紹介していく。なお動画ではチャームポイントを披露してもらった。本稿では福岡県出身16歳のピースを紹介する。

――なぜこのオーディションに臨もうと思いましたか?

 5歳の時、AKB48さんの前田敦子さんをきっかけにアイドルに夢中になりました。保育園のステージに立って歌ったり、赤チェックのスカートを集めたり…

 アイドルが夢になったのは小学生の時、アイドルオーディションを目にした時にアイドルになりたい!!と私に初めて夢が出来ました。いくつかオーディションも受けてきましたが落選続きで、私にアイドルは向いてないのかなと落ち込んでいた時にこのオーディションを見つけました。

 このオーディションの存在を知ったのは不意に流れてきた広告でした。「眼差しSniper」のイントロを聞いた瞬間ビビっときたんです。その日からこのオーディションを沢山調べて、福岡で説明会があるという事を知ったので参加しました。帰りに公開スカウトをしていただき、これが運命なのかな?と思って審査に参加しました。

――このオーディションで大変だったこと、楽しかったことなど思い出深かいことと得たものは?

 大変だった事も楽しかった事もたくさんありました。前々から友達も少なく、学校行事にも積極的に参加するタイプでは無かった私はこの合宿で初めて集団行動をしました。年齢も住んでいる場所も違う、共通点は“アイドルになりたいという夢”という所から始まり、最初は仲良くなれるかすごく不安でしたが、皆で夢を叶える為に切磋琢磨した6日間は私にとって青春で大切な思い出です。

 そして、すごく印象に残っているのがホワイトナイトシステムです。

 私は1st、2ndの審査で落ちてしまい、皆様に救済して頂きました。

 私がこのオーディションで1番成長できたと思う出来事です。すごく心が強くなったと思います。

 私が今ここに居るのは、その時応援してくださった皆様のおかげなので本当に感謝でいっぱいです。

 何があっても支えてくれた両親

 一緒に夢を追いかけた仲間

 応援してくださる皆様

 このプロジェクトを作り上げてくださった、サポートしてくださった運営の皆様

 全ての方に感謝の気持ちです。

 本当にありがとうございます。

――最終審査に向けた意気込み

 たくさんの方に支えていただき、ここまで来ることが出来ました。

 応援してくださった皆様にここまで応援してきてよかった、そして、これからも応援したいと思っていただけるようにここからも自己アピールを頑張って、最後まで努力と感謝を胸に必ずデビューを掴みたいです。

 皆様応援よろしくお願い致します!

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