本郷奏多

 本郷奏多が17日、都内で『本郷奏多カレンダー2023』発売記念イベントに臨んだ。

 【写真】「謎カット」として表現したお気に入りカット

 前回は「ほのぼのした日常」をテーマにしたカレンダーだったが、今回は「どこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気を楽しんでもらえたら」。遊園地でも撮影を行った。「すごく新鮮な気持ちでした!」

 お気に入りカットは「パンダカー」に乗った写真。「なんでこのカットが使われたんだろうというくらい、訳のわからない表情をしているんです(笑)全体として“謎カット”ではあるんですが、これがお気に入りです」

 ズバリ点数は「100点満点です!」。「お金を取って売っているものなので、そうとしか答えようがありません」と笑った。

 そんな本郷は昨年11月から今年4月まで放送されたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で朝ドラ初出演。ヒロインの相手役となる五十嵐文四郎役を好演し、反響を集めた。更にNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で飛影役を演じることも発表された。そんな今年を「いいお仕事ができたな、と思います」と満足。

来年の抱負を示す本郷奏多

 だが来年の抱負になると…「特になし!」。その心は…。

 「もう4歳くらいから28年くらい芸能活動をやっているのですが、そうなってくると、本当に何もないんです(笑)もちろんやりがいはあるのですが、新しいことが自分の中でなくなってきて、いい意味でずっと現状維持ができればいいのかな、と思っています。節目の歳でもないので、この調子でいくと、来年、再来年あたりも同じことを言ってそうな気がしますが…(笑)」

 一方で「海外の作品とかチャンスがあれば出演してみたいですね」と海外作品に興味を示した。

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