みるきー生放送中に涙、ソロ曲歌唱の重圧に「勝手に涙が出てきた」
Mステ出演後につぶやいた渡辺美優紀のツイッター(キャプチャー画像)
AKB48グループによるじゃんけん大会で優勝しソロデビューを勝ち取った“みるきー”ことNMB48の渡辺美優紀(21)が、音楽番組の生放送で泣き出すハプニングがあった。
28日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』にAKB48と共に出演した渡辺は、赤のふりふりワンピースに白のブラウス、そして80年代のアイドルを思わせる、眉の高さに揃えた前髪と両端がくるんとハネた髪型で登場。
AKB48「希望的リフレイン」とのスペシャルメドレーの1曲目として、笑顔いっぱいにソロデビュー曲「やさしくするよりキスをして」を披露した。
終始笑顔を絶やさなかった渡辺だがかなり緊張していたようで、歌唱前のトークではタモリから「ソロデビューはどうだ」と聞かれて「本当に緊張していて、一週間前から(本番での歌唱時間と)同じ時間に練習していました」と回答。
タモリからは「時間にアガるということだよね。時間にまず慣れるということか」と言われ「そこから頑張りました。本当にドキドキしています」と答えた。更に「大丈夫か」と心配されても「大丈夫じゃないです」と本音を隠さず。
無事歌い終えた渡辺だが、プレッシャーから解放された安堵感からか、西野カナと家入レオのトークコーナーに入る直前に、目に大粒の涙。弘中綾香アナウンサーに「みるきーが泣き出しちゃいました」と告げられたタモリが「どうした」と言葉をかけると、「めちゃくちゃ緊張して、終わって良かった。なんか…良くはなかったんですけど、勝手に涙が出てきちゃいました」と声を震わせた。
進行の妨げになっていると思ったのか「続けてください」と言いつくろうも顔はうつむいていた。その渡辺をみかねて、隣に座っていたAKB48総監督の高橋みなみが代わりに「すみません」と平謝りしていた。
その後、渡辺はツイッターで「こんな素敵な番組に出させていただけたこと、たくさんの方に感謝しています! ほんとにドキドキでしたー!!」とつぶやき。ファンから多くの励ましのメッセージが寄せられたことに「みんなありがとう、やさしい」と感謝した。