ライブレポート
DIVAが涙の最終ライブ、復帰の増田らメンバー全員で優子作詞曲を熱唱
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幕張メッセでラストライブを行ったDIVA
解散を発表していたAKB48の派生グループ、DIVAが30日、千葉市美浜区の幕張メッセでラストライブを開催。2013年に活動辞退しながらも解散発表によって復帰した増田有華も含めメンバー全員が揃い、大島優子が作詞した楽曲等を熱唱、ファンとの別れを惜しんだ。
ライブは、最新シングル「DISCOVERY」、「月の裏側」などDIVAらしいダンスナンバーを中心に約1時間30分のパフォーマンスを披露した。この日で解散が決定していることもあり1曲目最新シングル「DISCOVERY」から会場は最高の盛り上がりを見せた。
メンバーの宮澤佐江は途中、以下の通りに語りにファンに感謝の気持ちを伝えた。
「リハの時にこんなファンの皆さんでいっぱいになるなんて想像していませんでした。すみません。5人ぐらいしかいないと思っていました。セカンドシングルのイベントの時、幕張メッセでやらせて頂いた時に、後ろがスカスカだったっていう経験をしていたので、この数年で、こんなにたくさんのお客さんに応援してもらっていることが改めて分かりました。皆さん本当に来て頂いて、ありがとうございます」
アンコールでは「For tenderness」を披露した。この曲はメンバーの宮澤と秋元才加、増田、梅田彩佳とAKB48で同じ2期生だった大島優子がDIVAの為に作詞した楽曲でDIVAのメンバーへの愛情が伝わる歌詞になっている。歌唱中には梅田が感極まる場面もあった。
最後はメンバー10人全員がファンへの感謝の気持ちを伝え終了。ライブ後は握手会を行い7000人のファンはDIVAとの別れを惜しんだ。