落合モトキら新ガールズバンドB1と「雨あがりの夜空に」合唱
「雨あがりの夜空に」を合唱した落合モトキと新ガールズバンドB1
映画『日々ロック』(11月22日公開)の劇中で、みんなのアイドル的存在の町子ちゃんを演じた喜多陽子が、ガールズバンド「B1」(ビーワン=喜多陽子、工藤えみ、楠世蓮、伊藤弥鈴)としてデビューすることとなり、それに併せて、17日、都内で恋愛トークイベントを開催した。
当日は、喜多陽子をはじめとしたB1メンバーと、劇中でビジュアル系バンドマンを演じた落合モトキ、チリヌルヲワカのユウ(Vo.)が参加。劇中、モテモテのビジュアル系ボーカル・新庄役を演じた落合、その彼とヘタレな激熱ロッカーの主人公・日々沼拓郎の間で揺れる町子ちゃん役の喜多陽子を交え、今まで語られることのなかった女子目線で語った。
恋愛トークでは、主人公・拓郎の激熱ロッカーと落合が演じるビジュアル系ボーカル・新庄のどちらがいいかとの質問に、B1メンバーから自身の役がディスられ落合が少々落ち込んでいる様子も。また、最後には全員でRCサクセション「雨あがりの夜空に」を熱唱。照れる落合をB1メンバーが見逃さず、ソロで歌わされてしまう場面もあった。
以下イベントでのやりとり。
――本作に出演されている落合さんに早速ですが、映画『日々ロック』の見所はいかがでしょう?
落合 音楽好きな人が観たら、より楽しめる作品だと思います。ライブ感がスゴイので、劇場で観た方がより良さが伝わりますね!
――落合さんの出演シーンと言えば、白目シーンが衝撃的ですけど…
落合 リハーサルの時にほぼ全裸で頑張っている野村さんたちを見て、“なるほどな”って納得して…頑張ろうって思って、絞り出したのが白目でした(笑)あれは無意識に出ましたね。
――喜多さんも町子ちゃん役で出演されていますが、現場はいかがでしたか?
喜多 劇中ではアイドル的でしたが、現場ではそうでもなかったです(笑)
落合 いや、現場は二階堂さん(宇田川咲役)と喜多さん以外、みんな男だったので、女性の方がいるだけで現場はグーンとやる気が満ちましたよ(笑)雰囲気が変わりましたね。
――B1のみなさんは主人公の拓郎みたいな激熱ロッカーと落合さん演じる新庄みたいなビジュアル系とどちらがお好きですか?
喜多、楠 拓郎ですかね~頑張っている姿がいい!
伊藤 ビジュアル系ですかね~
――えっ新庄みたいなビジュアル系ですか?
伊藤 いや、ビジュアル系だけど…白目じゃないかな(笑)
工藤 私もビジュアル系ですかね~彼の家に風呂ないのヤダ!
――拓郎たちはライブハウスに住み込んでますからね…
喜多 どっちかと言ったら拓郎なんですよね。
――なんで弱気になっちゃったんですか!(笑)ちなみにユウさんにお聞きしちゃいますけど、実際、バンド内で恋愛とかあったりするんですか?
ユウ ないですね!恋愛対象というより家族に近いというか…恋愛関係にはならないですね~
――演じる落合さんはカッコイイですけど…
落合 やめてよ(笑)
――B1のみなさん的に新庄はいかがですか?
楠 うーん…気持ち悪い(笑)
喜多 全くドキドキしないですね(笑)
――皆さん言いますね(笑)B1の皆さんは今後対バンとかしたいですか?
喜多 あ!ザ・ロックンロールブラザーズ(主人公・日々沼拓郎のバンド)とやりたい!落合さんのザ・ランゴリアーズともやりたいですね~
――付き合う上で、重要視しているところってなんですか?
楠 結局…性格かな?
伊藤 見た目より、中身ですよ!拓郎みたいな!