石橋なな、デジタル写真集『吐息の距離』表紙(講談社)

 今年で9年目を迎える「ミスiD」から、デジタル写真集の5週連続リリース第1弾として、石橋ななのデジタル写真集『吐息の距離』が発売され、初のランジェリー姿に「緊張した」という石橋は「今までと違って少し大人な新しい私を見ていただけたらいいなと思います」と語った。

 【写真】初のランジェリー姿にも挑戦した石橋なな

 「ミスiD2020」のオーディション中、応援アプリCHEERZ&アー写部門でダブル1位に輝き、「ミスiD2020」ピープルズチョイスを受賞した石橋なな。田舎に住んでいた頃の幼馴染みと何年か越しにばったり都会の街中で再会したら、その幼馴染みがあまりにもかわいくなっていて――。今作品は、そんなストーリーが垣間見える内容となっている。

 見どころは初めて挑戦したランジェリーカット。慣れないながらも設定に入り込み、時たま見せる恥ずかしそうな表情や初々しい仕草は必見。まだ何色にも染まっていないピュアガールを撮り下ろした、記念碑的作品だ。

石橋ななコメント

 最初に撮影した場所が千葉県の田舎のほうで、私の地元と似て近くに海があり、すごく自然豊かな場所だったので、ラフな気持ちで撮影に臨むことができました。ふだんの撮影はアイドルの衣装でばっちりカメラ目線なことが多いんですけど、この写真集では、特にカメラを気にすることなく撮影していただけたので、街中を歩いているときのふとした表情など、本当に自然な表情が見られると思います。いつも写真を撮るときはあまり笑うタイプじゃないんですけど、ベッドで枕投げをしながら撮った写真がすごく自然な笑顔なのでお気に入りです。初めてランジェリー姿を披露したので緊張したんですが、今年で20歳になったので、今までと違って少し大人な新しい私を見ていただけたらいいなと思います。

デジタル写真集『吐息の距離』ピュアガール・石橋ななを撮りおろし(講談社)

書誌情報

石橋ななデジタル写真集「吐息の距離」
撮影・飯田エリカ
ページ数:58ページ
価格・本体1,000円+税

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