STU48の甲斐心愛(20)が23日、都内で1st写真集『心の空』(24日発売)発売記念イベントに臨んだ。

 高知で3日間、東京近郊で1日かけて撮影。高知では四万十川や柏島など日本の原風景が広がる地で「大自然の美少女」をテーマに撮影した。「そう言われたら恥ずかしんですけど(笑)ありのままに撮って頂きました」。

 初めて水着やランジェリー姿で撮影した。「緊張したんですけど海で撮影した時は水をかけたり遊びながら自然な姿で撮影できました」。

 STU48加入時はまだ中学生だった甲斐も20歳。写真集では大胆な肌見せにも挑戦している。「メンバーには喜んでもらいましたけど、昔のままのイメージを持っている方もいて驚かれる方もいました」。

 お気に入りカットとして選んだのはその大人っぽさが見えるもの。「まるで自分じゃないかなような表情で、いい意味でも自分らしくない一面が見せられました」。

 撮影に向けて特にボディメイクは行わなかったという。「自然体のありのままで臨みました。でも撮影前日に腹筋10回やりました」とにっこり。

 プロ野球のカープの大ファンで知られる。この日は菊池涼介選手の背番号「33」ユニホームを着用して臨んだ。「カープが好きなので持ってきやした。菊池選手は昔から好きな選手で写真集を撮影した後に偶然会って『できたら渡しに行っていいですか?」と直談判したそう。写真集を最初に見て欲しい人も同チームの新井貴浩監督を挙げた。

 普段の会話では広島弁が良く出てくるがこの日はほぼ標準語。それを指摘されると大笑いしながら「緊張して…」といい「昨日夜練習しすぎて朝、寝坊するハプニングをしてしまって…」とサラッと寝坊を告白。ちなみにこの日の会見は15分押しでスタート。「今も緊張していて広島弁を置いてきちゃいました」。

 そんな甲斐は改めて「見てくれんかったら怒るけん!絶対手に取ってください!」と広島弁でアピールした。



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