田中みな実、指原莉乃は「どんどん可愛く…」オンライン飲みで本音トーク
指原莉乃と田中みな実が、キリンビール「キリン一番搾り生ビール」のwebムービー『おいしいって、うれしい。』篇で広告初共演。オンライン飲み会を開き本音トークを行った。ムービーは18日に公開された。
Webムービーには、プライベートでも仲の良い指原莉乃と田中みな実が出演。「一番搾り」を飲みながら会話も弾んで、離れていても誰かと「おいしい!」を共有する楽しさを、日常的な、等身大のものとして描いた。
今回2人が「一番搾り」を楽しんだのは、オンライン飲み会。指原・田中がビールに合うおつまみをお互いに提案、「一番搾り」とともに楽しみながら、今だからこそ気づいた“ビールのおいしさ”についても話す。その姿はまるでプライベートのシーンのようだ。
17分のフルバージョンでは、指原おすすめの「とり天」以外にも、「餃子」、「オイキムチ」といったビールに合うオススメのおつまみも登場。ステイホーム期間中の美容トークや恋愛トークでは、田中からの「結婚願望あるの?」「彼氏いるの?」といった直球質問に、指原さんがタジタジに。「一番搾り」を飲みながらどんどん話に花が咲き、2人が「仕事じゃないみたい!」と言うほど盛り上がった。
アフタートーク動画も公開された。その内容は以下の通り。
――今回の企画はいかがでしたか?
指原:ほんとに仕事なのかって(笑)これは仕事じゃないですよね?
田中:そうだよね。一回もさっしーちゃんとご飯とか行ったことないじゃない? だから、リモートが初で、かえってハードル下がった気がしない?
指原:確かに、絶対こっちのほうがハードルは高いですもんね?
田中:そうだね。だから、行きやすくなった気がしてうれしい。この企画があって良かったです。
指原:行ったらより楽しくしゃべれる気がします。
田中:今、なんか、身近に感じるものだね。
指原:特に一緒のもの揃えてご飯食べたりすると、より身近に感じますよね。飲み物も一緒だし。
田中:たしかにそれはあるかもね。同じものを食べてるっていう、その共有してる感がいいのかもね。
指原:うん、そう思います。
田中:あと今回さっしーちゃんに教えてもらった、「とり天」とかおしゃれな「餃子」、あと「オイキムチ」も普段あんまりおうちで食べないけどやってみようって思えたから、ビールと合う組み合わせがいっぱい見つかってうれしかったです。
――お二人が「一番搾り」のCMに出るようになってから、なにか変化はありましたか?
田中:飲もうって言われる機会が増えました。
指原:あ! 最高じゃないですか。
田中:そう! 「ビールのコマーシャルで田中見たから」って、元いた会社の先輩とかから連絡あって「一緒に飲もう」とかって言ってくれて。
指原:飲んでる姿で思い出したんですかね、楽しかった日々。
田中:(笑)うれしいよね、交友関係のきっかけになるから。あんまり、もはや誘われなくなってて、私。誘うきっかけになってるみたいでとってもうれしいし、あとは、何よりも、母が堤真一さんの大ファンなの。母が泣くほど感動してた。
指原:(笑)良かった。なかなかお会いする機会、きっとないですもんね。
田中:うん。私も堤さんに会えてうれしかった。(笑)
指原:(笑)優しいですよね、堤さん。びっくりしました、優しくて。
田中:めちゃくちゃ優しい。
指原:私はファンの方と「一番搾り」を買って、みんなで、同じ時間に飲むっていうのをしました。(笑)
田中:えー、何それ?超楽しそう。
指原:すごい楽しかったです。生配信だったので、それこそ同じようなご飯用意して、みんなでキムチ鍋用意しようって言って、「一番搾り」も買って、っていうのをやりました。楽しかったです。
田中:それ番組?
指原:いや、プライベートで。
田中:すごいね。(笑)
指原:はい。(笑)
田中:でもさ、自分がコマーシャルやらせてもらってるからできることでもあるもんね。
指原:そうですね。楽しかったです。
――一番おいしいと思う、ビールと料理の組み合わせはありますか?
田中:えー、何だろう。何でも合うけど、私は、おせんべいとビール。
指原:え! しぶっ。おせんべい飲み、いいですね。
田中:ちょっと地味に思えるかもしれないけど、これが現実です。
指原:確かに正直、イメージとはちょっと違うけど。(笑)
田中:そう。でも、合うんだよね。しょっぱい系でしょ。飲むでしょ、のど渇くでしょ、飲むでしょ。最高の組み合わせ。さっしーちゃんは?
指原:私は、私...でも、のり。のりにしょうゆ付けて食べるんですよ。
田中:(笑)さっしーちゃん、結構、素材を愛してるよね。
指原:(笑)めんどくさいので、一人飲みの時は楽にしてます。
田中:めっちゃ分かる。のり、いろいろ応用利きそうだよね、マヨネーズ付けたりとかさ。
指原:そうそう。ラー油とか、おいしいんですよ。
田中:分かる。私さ、ご飯炊き忘れた時に、のりとワサビだけでビール飲んだことあるよ。(笑)
指原:すごい。しぶいですね、ずっと。(笑)
田中:何となくのり巻き食べてる気持ちになるの。
――家飲みのアイデアはありますか?
田中:私だったら、映画館みたいにして、暗くして、ビールとおつまみ用意して、ぜいたくに映画をおっきい画面で見る。
指原:いいですね、確かに。映画見ながらって最高ですよね、暗くして。私、あえて夏の暑い日に冷房とか何もかけずに、窓だけ開けて、キンキンの飲むのがいいです。
田中:それやってます。
指原:(笑)
田中:氷水張って冷やすのもいいよね。その中にキュウリとかトマトとか入れてさ、それもいいよね。
指原:実家っぽい、実家っぽい。いいです。
田中:最高だね。
指原:うん。
田中:一人CM風でね。パリッ。
指原:(笑)確かに。
――現在のお互いを見ていて、何か感じることなどはありますか?
田中:私はさっしーちゃん、ほんとにどんどんかわいくなっていく。
指原:えー?
田中:女同士の「かわいい」、「かわいい」って気持ち悪いじゃない? でも、そういうのじゃなくて、私、結構、冷静に俯瞰で見てるほうだから、どんどんきれいになっていく。
指原:いや。うれしいです。
田中:うん。でも、それだけめちゃくちゃ努力もしてるし、その努力を隠してないから、そこもまた一緒だなって思って、好感が持てると思っています。
指原:私は、いっても、みな実さんに会えるのって、2~3カ月とか、2カ月に1回ぐらいのペースじゃないですか?
田中:そうだね。
指原:でも、そのたったの2か月なのに、常に新しい情報とか楽しい美容法を教えてくれるので、お会いできるのが毎回とっても楽しみです。
田中:ありがとう。(笑)さっしーちゃんと美容の話ししてると永遠に終わらなくて。だから、「絶対、今度ご飯行こうね、ご飯行こうね」ってなるんだけど、でも、なかなかね。
指原:そうなんですよ。
田中:ね(笑)どっかで会いましょう。
田中:私、目標ない、もう。
指原:それが私もなんですよ。
田中:ねー。そうなるよね。自分のキャパシティ以上のことをもうやらせてもらったじゃない、この世界で?
指原:うん。
田中:だからもうこれ以上望むものって正直、なくって。だから、いただいたものは精いっぱいやるけど、でも、その先、こういうことをやりたい、こういう賞を取りたいみたいな、そういうガッツみたいなものはなくなっちゃって。
指原:全く一緒です。楽しく、そのとき、そのとき楽しいのが一番いいなって思います。
田中:そうだよね。私の鉄板の回答は、「超かわいいおばあちゃんになることです」。
指原:確かにそれ聞いたことあるかもしれない。(笑)
田中:そうそう。「ハートって最後付けといてください」って言うんだけど、紙媒体に関しては。
指原:ほんと、そういう遠い遠い将来の目標は出てくるんですけど。
田中:たぶん、男の人のほうが将来を見据えて、このくらいのとか、キャリアアップをどうこうとか思うのかもしれないけど、なんかね、意外と、今を一生懸命生きてるっていう証拠なのかもね?
指原:そうです、ほんと...。
田中:目標がなかなか、分かんなくなっちゃうっていうのは。
指原:そのときのことを一生懸命にって感じですかね。
田中:そういうこと。明日のビールがうまけりゃいい!
指原:(笑)素晴らしい締め。