SKE48北川愛乃「不安だった」高畑結希「ファンのために」初選抜への思い
INTERVIEW

SKE48北川愛乃「不安だった」高畑結希「ファンのために」初選抜への思い


記者:木村武雄

撮影:

掲載:20年01月19日

読了時間:約10分

DA PUMPのTOMO、U-YEAH、KENZO、DAICHIが振付、「楽しんだ者勝ちだよ」

――さて「ソーユートコあるよね?」のMVはDA PUMPのTOMOさん、U-YEAHさん、KENZOさん、DAICHIさんが振付を担当されたそうですが、撮影のエピソードを教えてください。

高畑結希 私はダンスが苦手で…でも初の選抜入りだし頑張ろう! と思って気合十分で臨みました。事前に、振付がいつものSKE48とは違う感じと言いますか、皆で踊れるようなダンスを取り入れた感じになっていると聞かされていてやっぱり不安に思っていたんですけど、振り入れの時に「振りよりも表情を大事にしてほしい」「振りは楽しんだ者勝ちだよ」と言われてちょっとホッとしたというか。その言葉を大切に心から楽しんでダンスをしたら上手くいった感じでした。

――見てほしいポイントは?

高畑結希 イントロでみんなが駆け寄って「ブン!」とやるんですよ。その振り向いた時に、どや顔している私がいるのでそこを見てほしいなと思います(笑)。

――そこはダンスじゃないんですね(笑)。北川さんは?

北川愛乃 MV撮影も慣れていないので緊張していて…。選抜メンバーとは選抜に入らないと会う機会が少なくて、だからそうしたメンバーと同じ空間、同じ楽屋にいることも緊張して。1日目は楽屋でもガチガチでした(笑)。でもメンバーはすごく優しく声をかけて下さって、ご飯も一緒に食べて、そうしたおかげで楽しく撮影に臨めました。もともと選抜メンバーと仲良くなりたいと思っていたので、距離が縮まっていくことが嬉しくて。一人一人映してくれるシーンもあるし、全員で踊る撮影と、花や椅子、楽器、ショッピングとチームに分かれて踊る撮影もあって楽しかったです。

――お二人は何チーム?

高畑結希 楽器チームでトランペットとギターを持って踊りました。トランペットは吹いた事はあったんですけど、ギターはなくて。様(さま)になる吹き方をDA PUMPのU-YEAHさんが教えてくださいました。

北川愛乃 私は椅子チーム。5人一列に座って、主に足を使う振りでした。足を使うので、可愛さもあり、セクシーさもあるみたいな感じです。足の振りがずれると“絵”が崩れてしまうので、たくさん練習しました。セクシーさは苦手なんですけど、頑張りました(笑)。

――振り入れは当日が多いですが、そこへのとまどいはなかった?

北川愛乃 繰り返しの振りが多いので、できそうな感じがしたんですけど、実際にやってみると難しくて。DA PUMPのTOMOさん、U-YEAHさん、KENZOさん、DAICHIさんがやると軽くて見た目が良いんですけど、私達がやるとジタバタしていて。細かいテクニックが難しくて、やり込んだら、やり込んだだけ、良いものができるのでこれからももっと練習したいと思います。

――ダンスが苦手な高畑さんは?

高畑結希 もう大変で…(笑)。音源だけは事前に聴いていたので想像はしていたんですけど、それとは全く違いました。見た目は単純な踊りだけど、その単純な動きが出来なくて苦戦してしまって。どうしても出来なかった振りが一つあって、指でブンとする振りなんですけど、結局本番でもできなくて(笑)。

――それは、このインタビューの撮影でポーズしていたもの?

高畑結希 そうです!

高畑結希、北川愛乃

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高畑結希
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