剛力彩芽

 ZOZO前社長の前澤友作氏が5日放送のフジテレビ系『直撃!シンソウ坂上SP』に出演。女優・剛力彩芽との馴れ初めから破局まで、自身の言葉で率直に語った。

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 坂上忍との対談の形で出演した前澤氏。坂上から剛力と交際した理由を聞かれた。

 前澤氏は「テレビで観る顔と違いますからね。苦悩している姿とか、普通の人たちがやったことない経験をしてる姿もそうですし、僕から見ても素敵だな、尊敬できる」と剛力から魅力を感じ取ったといい、10代から女優をしている剛力と18~19歳頃から個人事業を始めた自身に「気持ちも通ずる」ところがあったという。

 さらに、坂上は出会いのきっかけを聞く。前澤氏はアート関係の雑誌の仕事だったといい、「そういう時に電話番号聞くの?」と迫られると、前澤氏は「そういう生々しいのは…」と苦笑い。

 それでも、「その時はマネージャーさんも一緒で、『連絡先を交換させていただきたいんですけど、マネージャーさんよろしいですか?』」と筋を通したことを告白。「若い頃から育ててくださった恩のある事務所ですから」と剛力の所属事務所にも自身の判断で何度も挨拶に出向いたという。

 前澤氏と剛力は交際していることを隠さず、オープンにしてきた。

 その理由について前澤氏は「何かチャレンジしたいんですよ、常に。誰と付き合ったかを、誰がどういうタイミングで公表したっていいじゃないっていう、新しい時代にしたいのもあるし」とし、チャレンジの多くは失敗するものの、「1個か2個、そのチャレンジが認められて、時代が動けば、チャレンジした甲斐があるなって思う」との考えがあるようだ。

 さらに、女優や俳優はプライベートを出してはいけない社会通念があると指摘した前澤氏は、「今までの常識だったと思うんですけど、これからの時代、もっと私生活が見えているのに役を演じたらこんな風に演じられるんだって、僕も面白いねって思ってた」と考えが共鳴したところもあったという。

 そして、破局の理由については「お互いの方向性の違いというか」とした前澤氏。「彼女はもっとお仕事を頑張りたい、まだ27歳ですから、バリバリ頑張りたいと。一方、僕は新しい事業だとか、宇宙だとか、もっともっといっぱい彼女についてきて欲しい」と、これからの考えがすれ違ってきたという。

 坂上は「次(のステージ)に彼女が行くことも十分あるだろうし、一緒にいられる時代、時期、時間を、精いっぱい何とかしてあげられることでも良いのかなって思ってらっしゃると思う」と前澤氏の心境を推察した。

 これに前澤氏は首を横に振りながら「一生、一緒にいたいなと思って」と応じ、「繰り返しになっちゃいますけど、仕事をしたい彼女と、もっともっと僕について来てくれっていう僕の間の」と破局理由を話し、仮に宇宙に一緒に行く場合、剛力が仕事の合間にトレーニングするだけでは難しいことを述べた。

 坂上は「そうなると、宇宙に誘った前澤さんが悪者になるじゃないですか」と聞くと、前澤氏は「僕が悪者でいい。僕が悪いです」と回答。宇宙に行きたい気持ちと恋愛は別物と前澤氏は述べた上で、「宇宙で色々やりたいことの夢が色々ふくらんじゃって、一緒に来てくれたらいいなって思ってしまってたのは事実ですね」と語っていた。

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