民謡ガールズ「2019年は飛躍出来る1年にしたい」みのり・ゆとり・りょうの素顔に迫る
INTERVIEW

民謡ガールズ「2019年は飛躍出来る1年にしたい」みのり・ゆとり・りょうの素顔に迫る


記者:村上順一

撮影:

掲載:18年12月09日

読了時間:約13分

3人の素顔に迫る

民謡ガールズのゆとり(左)、りょう、みのり

――三味線担当のらむさんも含め、みなさん凄く個性豊かなメンバーだと思うのですが、新しく加入したりょうさんも、この年齢で梅干し好きというのも興味深いです。

りょう はい、世界一大好きです! 食べ物は和洋中どれも好きなんですけど、特にたくあんや黒豆、さきイカとか渋いのが好みなんですけど、その中でも梅干しが好きです。

――梅干しが好きになったきっかけは?

りょう スーパーの試食コーナーにハチミツ漬けの梅干しがあって、そこで食べてから好きになりました。もう、ご飯のお供に最高です。

一同(笑)。

みのり みんなのお弁当に乗っかっているカリカリの小梅が、りょっぴのお弁当に集結します(笑)。

――下手すると10人分の梅がりょうさんに集まりますね。さて、ゆとりさんは前回のインタビューで見たことのないお菓子を食べているという情報があったのですが…。

ゆとり 珍しいのかな? 神奈川のスーパーで売っています。でも、見たことのないお菓子とか見つけると心がトキメキます。

――好奇心旺盛なんですね。

ゆとり そうなんです。うん◯のグッズとか並んでたら、ときめいてしまいます(笑)。前にうん◯のクッションを手に入れた時はテンション上がりました。

――韓国遠征ではトキメキっぱなしだったのでは?

ゆとり はい。欲しい物がいっぱいあったんですけど、韓国ではスライムを買いました。日本で売っているのと同じかも知れないんですけど、現地で入手したというのは気分が違います。

――確かに現地で手に入れると、同じものでも印象が変わりますよね。さて、みのりさんは今ハマっていることはありますか。

みのり 最近、殺陣(たて)を習い始めました。『るろうに剣心』とか時代ものの映画を観るのが好きなんです。その中でたまたま殺陣を教えてくれる人が側にいたので始めました。今は駄菓子屋さんで売っていたおもちゃの刀で練習しています。

――民謡ガールズでも殺陣は使えそうですよね。

みのり いずれ披露出来たら嬉しいです。私は特技と言えるものがなくて、プロフィールにはフラフープと書いてあるんですけど、出来る人はたくさんいるだろうなと感じていまして…。フラフープはずっと回してられるくらい得意ではあるんですけど。その中で人とは変わった特技を身につけたいなと思って殺陣に興味があったので、特技に出来るように頑張ろうと思いました。

―フラフープもいいですけどね。そういえば、前回のインタビューで話していたドラムは最近いかがですか?

みのり 週に一回レッスンさせていただいていて、前はエイトビートとか基礎をやっていて最近、斉藤和義さんの「ずっと好きだった」という曲を課題曲に練習しています。家でもマンガ本を重ねて練習してます。

――曲をやるようになって楽しくなって来ましたね。ゆとりさんもギターを弾かれるんですよね?

ゆとり はい、弾けます! この前、誕生日にピンクのキラキラしたエレキギターを買ってもらったので、これからギュンギュン弾いて行きたいです!

――是非、みのりさんのドラムで「ラブ□メタル」をステージで披露して欲しいです。りょうさんは楽器とか弾けたり?

りょう 昔、ピアノを習っていたので弾けます。あとはリコーダーなら(笑)。

みのり ギターや三味線、色んな楽器を混ぜて一緒に出来たら楽しいだろうなと思います!

――バンドで披露出来る日もそんなに遠くはなさそうですね。さて、最後に2019年の目標を教えて下さい。

みのり 私たちの夢に日本武道館があります。その夢に向けて、イベント一つひとつに心を込めて歌わせて頂いて、少しでも多くの方に民謡ガールズを知っていただいて、飛躍出来る1年にしたいなと思っています。

ゆとり ワンマンライブの動員数を増やしていって、夢に近づけたらなというのと、私個人の目標でもあるプロレスラーに向けても頑張っていきます。プロレスラーになるにはまだ身長が足りないんですけど(笑)。

りょう のんちゃんも言ってましたけど、日本武道館という夢に向けて、まずは民謡ガールズを少しでも良いなと思ってもらえるように、全国各地で良いステージを届けて行きたいと思います。

(おわり)

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