民謡ガールズ「2019年は飛躍出来る1年にしたい」みのり・ゆとり・りょうの素顔に迫る
INTERVIEW

民謡ガールズ「2019年は飛躍出来る1年にしたい」みのり・ゆとり・りょうの素顔に迫る


記者:村上順一

撮影:

掲載:18年12月09日

読了時間:約13分

“ミライ”の大人像とは?

インタビューに応えるりょう(左)、ゆとり、みのり

――未来ではどんな大人になりたい、なっていたいという未来像はありますか。

みのり 軸を持った大人になりたいと思っています。自分の芯を持ちながら色んなことに挑戦できる人になりたいです。石原さとみさんがイメージに近いです。

りょう どんなことにも諦めずにやり通せる、木村佳乃さんみたいな方に憧れています。アーティストさんだと、AAAさんがとても好きです。歌もトークもとても上手で参考にさせていただいています。メンバーの中では宇野実彩子さんに憧れています。

ゆとり  私はカサンドラ宮城さんのような悪役レスラーになれたらなと思っています。

――そういえばプロレスもやっているんですよね。特技に腕ひしぎと書いてあってびっくりしました。

ゆとり あと、鎌固めも得意です(笑)。

――みなさん、その技は掛けられたことありますか?

みのり ないです(笑)。ゆとりんは女子には優しいんです。

――ということは、男性に厳しい?

ゆとり 厳しいかも知れないです(笑)。

――なぜ悪役レスラーに興味を?

ゆとり 試合を観ていて、カサンドラ宮城選手の握手会に行った時に、カサンドラ軍に入って欲しいと言って頂けたのがきっかけで、悪役というのが、普通ではやらないような方法で、戦えるというのが魅力的でした。

――確かに悪役レスラーは過激ですからね。アーティストでは誰が好きですか。

ゆとり マリリン・マンソンさん(米アーティスト)です。プロレスラーの入場曲に使われていたのがきっかけで知りました。そこからハマりました。

――今作にはSEX MACHINEGUNSのANCHANGさんが作った「ラブ□メタル」というメタル曲も入ってますから、最高ですね!

ゆとり そうなんです。もうメタル系が大好きなので、こういう曲が出来て嬉しかったです。

――みのりさんは好きなアーティストはどんな方ですか?

みのり 民謡ガールズに入ってから好きになったんですけど、私はアイドルグループのももいろクローバーZさんです。友達にももクロさんが好きな子がいて、その影響で私も好きになったのがきっかけでした。ももクロさんは、全力で最後までパフォーマンス出来る体力がすごいと思っていて、私も体力を付けなければいけないなと、映像を観るたびに思います。

――ももいろクローバーZのパフォーマンスはすごくパワフルですからね。さて、今回も前作「キラリ☆夢音頭」に続き、みんがる盤・民謡盤・ガールズ盤の3バージョンでトータル7曲というボリュームなのですが、皆さんの推し曲は?

りょう どの曲も好きなのですが、特に気に入っているのが、「Secret Game」です。小指を立てるポーズがあって、お客さんと一緒に楽しめるのでそこがお気に入りなんです。曲も歌詞も踊りも全部かわいい感じになっているので、是非聞いて欲しいです。

ゆとり 私は「ラブ□メタル」ももちろんお気に入りなんですけど、「こきりこ節」も気に入っています。民謡が上手いメンバーが歌っているので、歌のこぶしが効いていますし、アレンジされていて、若い方にも聴きやすい楽曲になっています。

――民謡と現代的なサウンドで新しい魅力が出ていますよね。ゆとりさんは民謡を習っているんですか。

ゆとり 民謡は習ってはいなかったんですけど、ミュージカルでヨーデルとか、海外の民謡を歌っていました。

――海外の民謡と日本の民謡だとどのような違いを感じていますか。

ゆとり 日本の民謡はゆったりとした曲が多い印象なんですけど、海外はアップテンポな曲も多いイメージです。

――文化の違いが民謡に大きく出ますね。続いて、みのりさんの推し曲は?

みのり 民謡盤に入っている「Distance」の歌詞が特に気に入っています。お客さん一人ひとりに伝えたくなるような歌詞なんです。あと、すごく大きく踊る感じになっていて、10人と三味線のらむきゅんとで格好良い感じになっているので、好きな曲のひとつです。

この記事の写真

記事タグ 

コメントを書く(ユーザー登録不要)

関連する記事