TOKIOの長瀬智也が3日放送の日本テレビ系『おしゃれイズム』に出演。自らの結婚観を明かすとともに、TOKIO国分太一からは長瀬の“ワイルド”な逸話が明かされた。

 今年で40歳を迎える長瀬。これまで友人とサッカーやスケボーなどをしていたが、周りが結婚することで一人で過ごす時間が多くなったという。そのため「クリスマスとかも絶対一人っすね。誘えないじゃないですか」と既婚者や恋人がいる友人に気を遣う面があるようだ。

 MCの上田晋也から「なんでクリスマスに男を誘おうとしているの?」とつっこまれると、「駆け引きがだんだんできなくなってきた。歳をとるにつれて。恋愛とかに発展しないんです。わからないんですね」と自身の恋愛に悩まし気だ。

 さらに、猫を飼っているという長瀬。「みーちゃん」と呼ぶ愛猫を溺愛しているようで、上田から「婚期はますます…」と重ねてつっこまれ、結婚観を尋ねられた。

 長瀬は「20代前半から30代半ば、前半くらいまでは考えてた。なんとなく20代の時は30歳くらいまでに結婚したいなって」との気持ちがあった様子。ところが、「30(歳)間近になって『よし、35(歳)にしよう』と。また35(歳)間近になって『よし、40(歳)だ』と。もう40(歳)間近なんて、45に繰り上げました」と結婚の目安は先延ばしされているようだ。

 それでも、「やっぱり、40代にはいきたいですねえ」と結婚願望はある様子。理想の相手を尋ねられると、「雰囲気みたいなものになっちゃうんですけど、可愛い、綺麗で入っていくけど、だんだんそれだけじゃダメだってなっていって」と複雑な胸の内を明かしていた。

 また、この日はTOKIOの国分太一がVTR出演。長瀬のプライベートについて、「ワイルドな印象があると思いますけど、まんまですよ」と長瀬のパーソナリティに触れた。

 国分は「(長瀬は)男気溢れるところとか、グレーがない。白黒はっきりしている」とし、「自分たちもTOKIOの仕事に関しては、長瀬の意見に対して全力で進んでいっているような」とリスペクトしているようだ。

 国分は一般にはあまり知られていない長瀬の趣味として「不動産に詳しい」ことを挙げる。住宅ローンの固定と変動について話すこともあるといい、「あれ? 長瀬とこんな話してるんだなって思ったり、不動産屋さんですね、あの人」と笑顔で明かした。

 さらに、海外に行く際、スーツケースや大き目のリュックを持つのが普通だが、長瀬の旅行カバンは「ギターのハードケース」だったという。国分は「もうワイルド伝説ですよね。ネックの細いところにもTシャツが入ってたりとか、綺麗に収納してましたけどね」と驚いたエピソードを紹介した。 

 この「ギターのハードケース」の逸話は、およそ15年ほど前という長瀬。「もともとあんまりカバンを持たない主義なんです。なんで、海外行く用のキャリーバックも当時、持っていなかった」という。

 さらに、荷物を預ける際にはカギも必要。そこで、「ギターケースならカギも付いているし、ある程度モノも入る。多少乱暴に扱われても全然平気なんで」と汎用性の高さから活用。「『よしこれだ!』。グッドアイデアだと思いました」と納得の笑みでスタジオを爆笑に包んでいた。

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