讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、株式会社TOKIOが出演する新TVCM「トマたまカレー開発/予告篇」を8月31日から9月2日、「トマたまカレー開発篇」を9月3日より、全国(一部の地域を除く)で放送開始する。

 今回のTVCMは株式会社 TOKIOの松岡昌宏と共同開発をした、ガツンと旨い『トマたまカレーうどん』が9月3日から期間限定販売されることから、商品開発にも参加した松岡をはじめ、TOKIOの3名が出演。

 丸亀製麺と株式会社TOKIOは、2021年4月に“日本を元気にしたい”という強い想いと、「手づくり・モノづくり」にこだわる姿勢に共鳴し「共創型パートナーシップ」を締結した。「うどんで日本を元気にプロジェクト」において、今後両社で 様々なプロジェクトを企画し取り組んでいくことを発表し、国分太一と開発した『丸亀こどもうどん弁当』の発売に続き、今回は合同記者会見で「オリジナルトッピング開発」を提案していた松岡と共に『トマたまカレーうどん』の開発が行われた。

 『トマたまカレーうどん』は、「丸亀製麺」のうどんへのこだわりと、松岡さんならではのアイディアと知識が混ざり合った、 オリジナリティあふれる一杯。何度も試作を重ねた松岡発案のカレーには“トマト”を使用。残暑が厳しい季節にもさっぱりと食べやすいトマトの酸味に、白だし、にんにくやしょうがなどの隠し味も加わり、もちもちのうどんとの相性が抜群な自信作。

トマたまカレーうどん

 新TVCM「トマたまカレー開発篇」は、城島茂、国分太一、松岡昌宏の「うどんで日本を元気に!」という掛け声でスタート。丸亀製麺の実際の店舗で 撮影されたこのCMでは、丸亀製麺の厨房に立つ松岡と職人が登場し、丹精 込めて『トマたまカレーうどん』をつくる様子が見れる。丸亀製麺の商品開発担当者の制服に身を包んだ松岡は、まずはこだわりの食材と、トマトをじっくり炒めて、旨みを引き出す。続いて、スパイスをじっくり選ぶ松岡の様子も。見ているだけで食欲が湧いてきそうな、トマトをはじめとするこだわりの具材を丸亀製麺特製のカレーだしとあわせると、松岡は、笑顔を見せながら慣れた手さばきで、溶き卵で仕上げをする。その姿は、まるで職人。打ち立て、茹でたてのうどんとこだわりのトマたまカレーを合わせて『トマたまカレーうどん』が完成。「丸亀製麺と TOKIO の自信作!」と、こだわりの一杯を自信に満ちた笑顔で提供する。

撮影エピソード

 撮影が行われたのは、丸亀製麺の実際の店舗。松岡と一緒に調理に携わる職人も、丸亀製麺の本物の職人さん、という本物尽くしの撮影。新TVCMでは、松岡さんと丸亀製麺が実際に行ってきた開発風景を再現している。開発時には、様々な食材を調理したり、スパイスを吟味したり、職人達との会話を何度も重ねた松岡。かつて自分が行った調 理工程を再現する撮影に、松岡から「全部わかっているから、すごくやりやすい。」といった声があがった。「まるで、自分の作った曲のプロモーションビデオを撮影しているみたい。」という素敵な一言も。松岡の料理の手際も大変すばらしく、にんにくのみじん切りも自ら率先して行い、見事な手さばきだからこそ、撮影が順調に進んでいく。うどんや食材に真剣に向き合う松岡の表情は、どのテイクも捨て難いほどカッコ良く、熱い想いに溢れていた。

松岡昌宏インタビュー

―どのような想いで『トマたまカレーうどん』の商品を考えられましたか?

 コロナ禍でなかなか外食が難しいと言われているこの時代に、丸亀製麺さんの「うどんで日本を元気に」という言葉に、自分 も何かできないかという想いがありました。常日頃自分は色々なところで食事をして、そのおいしかったものを自分で再現して、ということをずっと繰り返してきたのですが、その中で暑い夏に、爽やかなトマトと、そしてコクのある食材を使って、いつもよりちょっと辛めのものを、さっぱりとみなさまに食べて、汗を流して、元気を出していただけたらと今回考えました。自分 が知っているうまいものを自分でうまいと感じるだけではなく、みなさまにも食べていただきたいなと思い、今回提案させて いただきました。憧れの一つだった、自分が作ったものを全国のみなさまに食べていただくということが実現でき、とても嬉しいです。

―『トマたまカレーうどん』の工夫した点を教えてください。

 オリジナリティがとてもある商品だと思っています。丸亀製麺さんがもともとお使いになっていて自分もよく食べさせてもらっている、あのおいしいカレーのルーにプラス何かスパイスを、と考えました。自分ではいつも色々な種類のスパイスを使っ ているのですが、今回も多くの方のお力をお借りして、「カイエンペッパー」にたどり着き、この相性がとてもいいなと。そしてそれを引き立たせコクを出すために、にんにくとしょうが、そして油はあえてごま油。ごま油を使うことによって、「あれ? こういうカレーの味あったかな?」と今まで食べていたものと少し変わった味を感じて、みなさまに気に入っていただけたらなと思います。

―調理工程にも工夫が?

 旬のものに瞬間的に熱を入れて、そしてカレールーと合わせ、丸亀製麺さんのこだわりの打ち立ての麺に合わせる。(うどんに)負けないルーを。と考え、何かとても相性の良い一つの作品と言ったら失礼かもしれませんが、一つのメニューになったのではないかと思っています。

―松岡さんならではのおすすめの食べ方は?

 もちろんこのままオリジナルで食べていただいてもおいしいと思いますが、みなさまご自分でお好きなものをのせていただくのが一番いいと思います。個人的には、かしわの天ぷらが合うんじゃないかなと思っています。他だとれんこんの天ぷら。 その辺が合わさるととてもおいしくいただけるのでぜひお試しください。

―クーラーで冷えた身体にも、このカレーはいいですよね。

 そうですね。基本的に暑い暑いとは言いながらも、羽織るものが1枚欲しいほど、クーラーが効いた中でお仕事されている 方も多いと思います。ですから身体を温めていただくためにも、特に女性の方にも、すごくおすすめの一品になっていると思います。

―試食をされた城島さんと国分さん、お二方の反応はいかがでしたか?

 国分さんは打ち合わせのときに食べたらしく、「トマたまカレーうまい!」と連絡が来て「おお、ありがとう。」と送ったら、「米に合う。」と返事が来ました。今回は「ひと口ごはん」も一緒にセットで出させていただきますので、そちらの楽しみ方も、多分国 分さんは気に入ったんじゃないかなと思いました。うちの社長の城島に至っては、「クセになるうまさだね。」って。ちょっと、誰が考えたんだ、そのコピーみたいな、誰もが聞いたことのあるキャッチコピーを僕に送ってきました。僕の心は何も動かなかったですけど、あのクールな彼がこんなにおいしいっていう文を送ってくることはなかなかないものですから...。城島茂が食べられるってことは、胃もたれしないんだっていう自信になりまして、これは女性にも食べていただけると、自信がつきました。

―丸亀製麺のお客さまに向けて一言お願いします。

 今まで、曲作りやドラマ、自分で作品を撮影するなど、色々なことをこの 32 年間でやらせていただきました。ただ自分が作っ たレシピをみなさまに食べていただくということは、初めての経験なので、まさかこの世界に入って、こういったもう一つ持っていた夢というか、憧れというか、それがみなさまの手元に届くという経験をさせていただいてとても嬉しく思っています。ぜ ひみなさまに食べていただいて、元気になっていただきたいと思います。よろしくお願いします。

丸亀製麺公式 YouTube:
https://www.youtube.com/channel/UCmlAeLv0l1c3ajaWTMKJljA

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