TOKIOのリーダー・城島茂が、12日放送のテレビ朝日系『週刊ニュースリーダー』に出演。6日にジャニーズ事務所を契約解除された山口達也から「酒はきっちりやめるし、ちゃんと治していく」との言葉があったことを明かし、「男同士の付き合いは一生続く」と山口と向き合っていく決意を語った。

 契約解除となった山口を取り上げたこの日の放送。5日にはメンバー4人、6日にはジャニー喜多川社長と城島が話し合いをおこない、山口の契約解除が決まった一連の流れが紹介された。

 城島は今回の経緯説明と謝罪をジャニー喜多川社長に伝え、自身が預かっていた山口の退職願を持参したという。そして、「社長の方に山口から事前に電話があった」ことを明かし、山口は謝罪に加えて「とにかく他のメンバーを早く楽にさせたい、自分のことで悩んでいる部分もある」との趣旨の話をしていたことを話した。

 メンバーの国分太一は、自身がMCを務めるTBS系朝の情報番組『ビビット』の中で、山口からの電話で「TOKIOを守って欲しい」と伝えられたことを明かしていたが、城島には他のメンバーへの連絡よりいち早く山口から電話があったという。

 城島は「『申し訳なかった』と。『酒はきっちりやめるし、ちゃんと治していきます』という話がありました。あとは『TOKIOの名前を残して欲しい』というふうなことを言っていた」と山口が語ったことを述べた。

 そして、長い付き合いである山口に「ちゃんと向き合ってくれ」と話した城島は「仕事関係なしに男同士の付き合いは一生続くと思ってます」とも続けた。

 メンバー4人の姿勢について城島は「山口に対して何ができるんだろう、どうしていくのが最善なのか、その答えを見つかるかも含めて探していかないと」と語り、「TOKIOの名前を残すというのもその中の一つだと思いますし、ここからある意味、彼にとっても僕らにとってもスタートなのかなっていう、男同士の付き合いとしてはという気はします」と率直な胸の内を明かしていた。

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