「新しい地図」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がこのほど、新たな楽曲「雨あがりのステップ」を配信限定リリース。軽快なメロディと爽やかなミュージックビデオに大きな反響が集まり、「SMAPの新曲みたい」などと感激の声が挙がった。

 楽曲「雨上がりのステップ」は、作曲・菅野よう子、作詞・麻生哲朗によるオリジナルの楽曲で、3月19日から配信限定でのチャリティー販売が始まった。6月30日までの売上金額のすべてがパラスポーツの支援にあてられることになっており、「新しい地図」の公式サイトによると、23日朝の時点ですでに5万3000ダウンロード数、1200万円を超える寄付金額を記録している。

 また、動画配信サービスのユーチューブ上には、同楽曲のミュージックビデオも公開。稲垣、草なぎ、香取に加え一般の人の爽やかな表情が印象的な映像に仕上げられており、すでに40万回を超える再生回数を記録するなど、大きな反響を起こしている状況だ。

 ツイッターやユーチューブのコメント欄には感想が続々と書き込まれ、「耳に残る歌」「人に聴いてみてほしいってくらい好き」「雨上がりのステップ聞いてると ポジティブな気持ちになる!」と称賛が相次ぎ、「この曲は完全にSMAP、なんと心地よいことか」「SMAPの新曲みたい」などとSMAPを連想する声も多く見られている。

 先日、東京・駒沢オリンピック公園の陸上競技場でおこなわれた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』にパラリンピックサポートセンタースペシャルサポーターとして登場した3人。「雨あがりのステップ」が初披露されていたが、その際、草なぎは「新しい道が続いているという内容の歌詞が本当に今の僕らの状況と重なっている」などとコメント。前向きな心を育む応援ソングに込めた思いを語っていた。

 稲垣、草なぎ、香取の3人はインターネットテレビ局・AbemaTVで4月1日からスタートする「新しい別の窓」に出演する。毎月第1日曜日の午後5時から7.2時間生放送で届けられる番組で、豪華ゲストをはじめ視聴者とのSNSでの交流もおこなわれる予定となっている。

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