剛力彩芽「楽しめて学べた1年」オスカー美女10人が晴れ着撮影会
女優の剛力彩芽(25)、吉本実憂(20)、小芝風花(20)、井頭愛海(16)、本田望結(13)、藤田ニコル(19)、岡田結実(17)、高橋ひかる(16)、是永瞳(22)、井本彩花(14)が7日、東京・明治記念館でおこなわれた『2018年オスカープロモーション晴れ着撮影会』に参加した。撮影会のあとにおこなわれた撮影会では、剛力が今年の漢字1文字について「『楽』。大変だった事もあったけど、楽しみながらお仕事に通じることを学んだから」と答えた。また藤田は「モデルとして雑誌『Popteen』を卒業して『ViVi』に入ったり、怒濤の1年でした。2018年も皆さんに驚いて貰える様なお仕事をしたい」と頼もしい発言を聞かせた。
この撮影会はオスカープロモーションの恒例行事。毎年ドラマや映画、バラエティで活躍するタレントやフレッシュな新人が参加する事で有名だ。また今回の晴れ着を担当したのはジョイフル恵利、NISHIZEN、KIMONO no YASHIMAの3ブランド。参加した10人がそれぞれ色とりどりの美しい振袖姿を披露し、報道陣を魅了した。
撮影会終了後におこなわれた囲み取材では、それぞれがまず心境を語った。今年2回目の参加となる藤田は「今年もここに並べるのはすごく嬉しいです」と率直な感想。それに対し、今年初参加の井本は、今日が女優としての初仕事であるドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の放送日という事で「綺麗なお着物も着れて、女優デビュー。今日は大切な日になりました」と嬉しそうに語った。
また撮影会に「18歳から参加させてもらっている」という剛力は恵まれた天候に触れて「過去の(撮影会は)色々な天気がありましたけど、今回が一番暖かい」とし、気づいたらお姉さんと呼ばれてるので、フレッシュさを頑張って出しながら楽しみたいです」と述べた。
他の参加者も「楽しみにしていました。楽しんで帰りたい」(高橋)、「12月だけで6回目の着物でのお仕事。京都に住んでいるので着物が似合う女性になれるよう頑張ります」(本田)、「事務所の皆さんで集まれるのは年末ならでは。最後まで楽しみたいです」(吉本)、「前回の撮影会がついこの間みたいです。もう年末なんだなと驚いています」(小芝)、「自分だけが黒いのでレフ版が欲しいと思っています」(岡田)、「久しぶりの晴れ着会参加で、昨日は眠れなかったです」(井頭)、「晴れ着撮影会で2017年を締め括る事が感謝です。嬉しさで一杯です」(是永)と各々コメント。
2017年の総括と2018年の抱負については、藤田が「モデルとして雑誌『Popteen』を卒業して『ViVi』に入ったり、怒濤の1年でした。2018年も皆さんに驚いて貰える様なお仕事をしたい」と頼もしい発言。また井本は「『第15回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを頂いて、人生がぐるっと変わった1年でした。2018年は色々な事にチャレンジしたい」と語った。
また、是永は「女優デビュー出来た事が大きかったです。来年は東京五輪が迫ってきているので、空手をもっとアピール出来る様に頑張っていきたいと思います」とした。剛力は「前半は沢山挑戦させて頂き、後半は自分を見つめ直す時間が増えて、25歳の節目は楽しい一年でした。2018年は今年学んだ事を活かせる人になりたい」と話した。
最年長の剛力は、初参加の井本にアドバイスをしたのかと問われると「何もしていないです。私は最初に出た頃は本当に緊張して何を喋ったか覚えてないくらいです」と自身を振り返った。さらに、去年参加した武井咲が不参加な事については「寂しいです。長く一緒にやってきた方が参加しなくなって、私もいつまで振袖を着られるんだろうと思っています」とした。
その武井に憧れていたという井本は、これからやってみたい事について「体張った事をやりたいです。バンジージャンプとか」と明かす。すると、これに対して藤田が横から「ノリで全ていける」とアドバイスしていた。
今年の漢字1文字はそれぞれ、是永が「『学』。初めての事がたくさんあったので」、井頭が「『動』。お仕事も感情もたくさん動いたから」、岡田が「『狂』。良い意味で周りにかき回されたり、自分でぐちゃぐちゃにしたり出来たから」、小芝が「『縁』。良い出会いがあった年だったので」、吉本は「『生』。役でも、プライベートでも色々な感情を出して楽しく生きれた」、剛力は「『楽』。大変だった事もあったけど、楽しみながらお仕事に通じることを学んだ」、本田は「『志』。志を強く持って、来年も頑張りたい」、高橋は「『始』。始まるものや始まったことが大きかったので」、井本が「『変』。夢を叶えられて人生がぐるっと変わった一年」、藤田が「ヤバいの『八』。毎日テレビに出て、モデルも頑張って、19歳はヤバい年だったので」と発表した。【取材・撮影=小池直也】
※編注=高橋ひかるの「高」ははしごだか。