元SKE48今出舞が舞台で復帰、念願の女優デビューに「嬉しい」
元SKE48研究生の今出舞ら出演する舞台『楽園の東』イメージ
元SKE48研究生の今出舞(20)が、4月30日~5月6日に新宿シアターモリエールで上演される舞台『楽園の東』に出演する。2012年にSKE48を卒業した今出にとっては復帰作。念願の役者活動が叶い「小さい頃からずっと夢だった演技のお仕事をさせていただけるということで、本当に嬉しいです」と喜びを語っている。
同舞台は、白金の一軒家和食店『和味 大輔』店主・井上大輔氏が立ち上げた劇団『G.H.factory』が旗揚げ公演として行うもので、今出のほかに、ホリプロ・タレントスカウトキャラバンでグランプリの安田聖愛と、歌手で女優のキタキマユなど、今後の活躍が期待される若手役者が出演する。
また、演出家としても活動する俳優育成スクール、アップスアカデミー演技講師のたんじだいごが演出を務め、戦後の横浜を舞台に、日本とアメリカの間で揺れ動く人々の心情を丁寧に描く。
2012年5月に留学などを理由にSKE48を卒業した今出だが、本作で舞台復帰する。先日の成人式で「演技を勉強して女優さんへの夢に近づきたい」と語った今出の、新たなスタートとなる。
今出は次の通り、意気込みを語っている。
今出 「この度、楽園の東に出演させていただくことになりました。小さい頃からずっと夢だった演技のお仕事をさせていただけるということで、本当に嬉しいです!SKE48を卒業するときに、必ず女優になって戻ってきます、とファンの方々にお伝えしていましたが、今回の舞台が決まったことで、少しではありますが約束に近づけたのではないかと思います。SKE48を卒業しても夢を叶えられるということを、今回の舞台で証明できたらいいなと思います。私の夢への第一歩を、ぜひ観に来てください!!」。