ゲス極・川谷絵音のツイートに賛否渦巻く

ゲスの極み乙女。川谷絵音

 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル、川谷絵音が10日、およそ3カ月ぶりにツイッターを更新。タレントで歌手のベッキーとの不倫疑惑に言及し、「ファンの皆さんには真摯に音楽で向き合いたい」などと綴った。先日発売された「週刊文春」に掲載された自身の記事に反論したもの。川谷のツイッターには「おかえりなさい」などと、その主張を理解する声が投稿される一方で、「ベッキーはキチンと謝ってましたねえ?」などと厳しい声も見られている。

 今月2日に都内でライブを開催した川谷。「週刊文春」では、その際、川谷が「ネットとかでみんな『謝れ』って言うけど世間の誰に謝ればいいの?」などと発言したとしている。

 このことを踏まえ、川谷はツイッターを更新。「色んな切り取られ方をしていますが『誰に謝ればいいのか』という発言はファンの方々や関係者の皆さんに対しての言葉ではありません」と誤解されて伝わっていると主張。その上で、「ファンの皆さんには真摯に音楽で向き合いたいと心から思っています」と心情を綴った。

 この川谷の主張には賛否が渦巻いた。当該のツイートは、瞬く間にリツイート数、「いいね」件数ともに急上昇している。

 川谷のツイッターに投稿された声を見ると、「おかえりなさい絵音さん」「普通に勝手に騒いでる人に謝る必要はない」などと好意的に受け止めるファンの声が多く出た。

 ただ、厳しいコメントも多数寄せられている。「謝罪」する理由を単刀直入に「世間を騒がせたから」と指摘する声もあれば、「じゃあ誰に向けて言ったのか」「勘違いされるような発言される方も悪いのではないでしょうか?」「取り敢えず奥さんだろ」とストレートに切り返す声も見られる。

 さらに、今回の騒動の相手であるベッキーが謝罪会見を開いたことを持ち出し、「ベッキーはキチンと謝ってましたねえ?」と逆質問するコメントや、「ベッキーのファンにも謝れ!もう見れないんだお前のせいで」「ベッキーがかわいそう」と休養したベッキーへの配慮を欠いていると指摘する声も上がっている。

 また、「真摯に音楽で対応してくだされば、そんな嬉しいファンサービスはありません。マスコミと喧嘩になるような事はやめてください」と川谷に冷静になるよう求めるコメントも見られる。

 「週刊文春」の電話取材によると、川谷は昨年7月に結婚した妻と別居中で、離婚へ向けての話し合いを進めているとされている。また、先月25日発売の「週刊新潮」が伝えたところによると、ベッキーの関係者が川谷に“事情聴取”を実施。そのなかでは川谷は、妻帯者であること、夫婦関係は冷え切っていること、そして年内(昨年)にも離婚することをベッキーに言っていたという。

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