音楽
椎名林檎、一夜限りの新バンドで「群青日和」を披露「大人気ない8ビート最高だった」
ミュージックステーション35周年記念4時間スペシャル
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椎名林檎が一夜限りのオリジナルバンドElopersを結成し、15日放送中のテレビ朝日系音楽特番『ミュージックステーション35周年記念4時間スペシャル』(18:00〜)に出演。東京事変の「群青日和」を披露した。
番組のために、女性だけの新バンド「Elopers」を結成。メンバーはVocalにアイナ・ジ・エンド(BiSH)、Guitarにユウ(チリヌルヲワカ)、Bassに関根史織(Base Ball Bear)、Drumsにほな・いこか(ゲスの極み乙女。)の4人に加え、椎名林檎がギターで参加した。
椎名はメンバーについて、「(私が)好きな人にお集まりいただいた」と話し、Mステで初めて聴いたというアイナ・ジ・エンドの生歌に「初めて生声を拝聴した際はビックリしました」と、当時の印象を語った。
“駆け落ち者”という意味を持つElopersのメンバーに選ばれたアイナは「5回ほど本当に林檎さんが私を言って下さっているのですか?、と聞き返してしまいました。今もビックリしています」と、選ばれた時のことを振り返った。
椎名は「大人気ない8ビートになると思うので、誰よりも速く駆け抜けましょう」と、パフォーマンス前に意気込みを伝えた。
東京事変とはまた一味違うワイルドな「群青日和」に。アイナ・ジ・エンドのハスキーな歌声が、同曲の違う側面を見せてくれた。ギターに専念する椎名の姿も新鮮だった。
このパフォーマンスにSNSでは「Elopers至高です」、「大人気ない8ビート最高だった」など、反響を集めた。
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