映画・ドラマ
深田恭子『ルパンの娘』続編に意欲「いつでも仮面を」
「劇場版 ルパンの娘」初日舞台挨拶
深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、どんぐり、大貫勇輔、市村正親、観月ありさ、渡部篤郎、武内英樹監督が15日、都内で行われた映画『劇場版 ルパンの娘』初日舞台挨拶に登壇した。
代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華(演・深田恭子)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(演・瀬戸康史)の禁断の恋を描いた『ルパンの娘』の劇場版。最後の仕事のために、異国の地・ディーベンブルク王国へ向かった彼らだったが、謎の敵“JOKER”に嵌められ一族崩壊のピンチに。一族の娘・華は、もう一人のLの一族・玲(観月ありさ)の存在、さらには自身の出生の秘密を知ることになる。
三雲華というキャラクターに「愛着がある」という深田は、本作がシリーズ最終章であることから「寂しい」としつつも「呼ばれたらいつでも仮面をつけてみんなで集まります」と続編に意欲を示した。
もともとジョージアで撮影予定だったようだがコロナ禍で断念。その内幕を明かした渡部篤郎も「寂しい」と名残惜しみ「まだまだやっていきたい」と続編を希望。武内監督は、深田や渡部の声を受け「やりますか、ジョージアで」と前向きに語っていた。
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