小林幸子、紅白の衣装に言及「大きいです」

　歌手の小林幸子が22日、自身のブログで、今年大みそかに放送される第66回NHK紅白歌合戦で着る衣装の一部を公開した。特別企画として４年ぶりに紅白に出場する小林は先日、ボーカロイド曲「千本桜」を歌うことが発表されている。衣装は、それをモチーフにしたものになるという。

　小林と言えば、巨大で華やかな衣装だが、「大きいか小さいか??　といえば、大きいです笑」と示唆。更に「まだまだお見せできないのですが、今日はちょっとだけ衣装の生地など一部を初めて公開しちゃいます」と、その衣装の一部を写真で公開。「千本桜」にちなんで桜がモチーフとなった白を基調のデザイン。

　さらに、衣装プロジェクトチーム「5884組」は、過去最大級の100人超えにもなっているようだ。

　紅白の舞台で披露する「千本桜」は、黒うさPによって2011年に発表された初音ミク楽曲の代表曲の1つであり、小林自身のアカウントで「歌ってみた」をニコニコ動画に投稿、2014年夏のコミックマーケットでサークル「5884組」として頒布したCDアルバム「さちさちにしてあげる♪」にも収録、50周年記念武道館コンサートでも使用するなど定番曲。

　「発表後沢山のコメント、メッセージをいただき、自分が思っていた以上の話題となりました。とってもビックリしたのと、嬉しさと、気合いにもなりました!!　そして、千本桜という楽曲の大きさを改めて実感いたしました」と反響の大きさと、紅白への意気込みも語っている。