“ぱるる”ことAKB48の島崎遥香(21)が自身のグループ卒業時期について、23日深夜に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『淳・ぱるるの○○バイト!』(毎週火曜25時半)で言及した。

 島崎は、共にMCを務めるロンドンブーツ1号2号・田村淳(41)の「ぱるるはいつからアイドルをやりたいと思ったの」という問いに「いや、そういうのは思っていないです」と回答。更に「(アイドルを)辞めてもいいです。今」と続けた。

 「今辞められると困るけど」と返すロンブー淳に、島崎はきっぱり「全然大丈夫です」。更に「そんなにこだわっていないんだ」と投げかけると「はい」と答えた。

 番組は、全国から発掘した“かわいすぎる女子”“かっこよすぎる男子”のアルバイターを紹介する内容。この日紹介された女性アルバイターが自分探しのために事務の仕事を辞めて現在のアルバイト生活を送っていることが紹介されていた。

 淳はその事に絡めて「それこそ…ぱるるこそ、自分探しの旅が必要なんじゃない」「ぱるる、自分がまだ見つかっていないの?」と質問しても、「淳さんは何歳から自分を…」と切り返して言及せず。

 更に淳からは「ここで卒業発表しちゃだめだよ」とツッコまれるも「面白いですね。いいかもしれない」と無邪気。そんな反応に淳は「困る。俺、受け止めきれないよ。秋元さんにすぐ連絡しちゃうよ。やめてよ」と困り果てていた。

 島崎は過去にも、トークアプリ「755」で「3年後AKBにいるのかなぁ?」と綴るなど度々、発言が話題に。日本テレビ系『AKB48旅少女』では、加入当初に「君たち(9期生など)がAKBを背負っていく」とスタッフに言われていたことに触れて「9年前からそういう風に思って私たちを育ててくれたのかなって思って。恩返しできているのかなと思う」とも語っていた。

 その一方で、先日行われたAKB選抜総選挙では「AKBの第2章を作りたいという目標を自分のなかで決めていました。去年より順位がさがってしまったからこんなことを言うのはどうかとおもいますけど、AKB48ファンの皆さん、私たちの世代に力を貸してください」と今後のAKBの活動に使命感を燃やすなど、二面性を見せている。

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