INTERVIEW

ACO

「あの衝撃は一生忘れない」成長と変化、WHITE SCORPION5作連続リリース リレーインタビュー


記者:編集部

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掲載:24年04月08日

読了時間:約3分

 WHITE SCORPIONが、4月7日に5thデジタルシングル「Satisfaction graffiti」をリリースした。IDOL3.0 PROJECT オーディションで選ばれた、秋元康氏プロデュースの11組アイドルグループとして大きな注目を集める。「眼差しSniper」でデビュー以降、毎月連続でデジタルシングルをリリースしており、今回はその5作目となる。デビュー当時は初々しさもあったが、この4カ月で著しい成長を見せている。そんな彼女たちに、本作への思いと共にデビューから現在に至るまでの変化などを聞いた。リレー形式でインタビューを届ける。2人目はACO。

――デビューからこれまでを振り返り、印象的な出来事や自分自身に変化や成長はありましたか?

 初めてフェスに出演させていただいた時です。他のアイドルさんのパフォーマンスを、初めて勉強しようという気持ちで観させて頂きました。やはり、デビューしたての私たちとは盛り上げ方のレベルが格段に違い、衝撃を受けました。そして、メンバー全員、もっとパフォーマンス力をあげないといけないという意識を持つようになりました。

――テレビ出演やTGC出演などビックイベントがありました。その時の様子を教えてください。またその体験はご自身にとってどのようなものになりましたか?

 TGCは代々木第一体育館という、人生で1番の大舞台に立たせていただくことが出来ました。広い舞台、音の反響、たくさんのお客さん。すべてが、今まで体験したことのない感覚で、感動しました。あの衝撃は一生忘れないと思います。いつか、あの大舞台を私たちのファンでいっぱいにできるよう頑張ろうと、強く思うようになりました。

――配信連続リリースしてきました。多彩な楽曲で色んな一面が見せられたと思いますが、どれか一曲を選んで、印象的なエピソードを教えてください。また、その楽曲がグループやメンバー、自分自身にどのような影響を与えたか教えてください。

 『眼差しSniper』です。この曲のMVは慣れない撮影に、初めてのダンス。なにより、全場面に全メンバー出演するため、とても大変でした。でも、そこでみんなの団結力が高まって、メンバー同士の仲が深まったと思います。この撮影は、ホワスピの原点だなと感じます。

――それらを経て今のホワスピ、そして自分自身の現在地をどうとらえていますか?デビュー当時との変化がありましたら、それも教えてください。

 デビュー当時は、慣れないことばかりで、とても焦りを感じていました。でもイベントを通してファンの方と関わっていくうちに、自分のペースで頑張ろうという考え方になりました。

Satisfaction graffiti

――そのなかで迎える新曲「Satisfaction graffiti」ですが、仮歌を最初に聴いた感想と、印象的な歌詞を教えてください。

 いつかドームやアリーナでライブできたら、とても盛り上がる曲だなと思いました。今から、その時の想像をふくらませてワクワクしています。印象的な歌詞は、1発の銃弾で世界は変わってしまうです。たった1発銃弾を使うだけで、良くも悪くも世界は変わってしまう。当たり前のように感じるけど、とても刺さりました。

――振り付けやMV撮影、レコーディングはいかがでしたか?難しかったことや苦労した点、メンバーと話し合ったことがあったり、自身で練習したことがあったら教えてください。

 私は、このグループに入って初めてダンスを習うので、まだまだ難しいなと感じるステップが多いです。その中でも、轟音の中という歌詞から3人で踊るパートがあります。そこのステップがとても早くて難しいです。ダンスが得意なNAVIの協力を得て、何度も3人で見せ方を練習しました。

――この曲はグループにとってどんな存在になると思いますか?これらを経て新たに芽生えた思いや目標、夢があったら教えてください。

 今までの4曲は恋愛ソングでした。しかしこの『Satisfaction graffiti』は反抗がテーマになっています。だから、WHITE SCORPIONと言えばこの曲という1曲になればいいなと思っています。今後の目標は、この絶対ライブで盛り上がる『Satisfaction graffiti』をいつかドームで披露することです。

WHITE SCORPION

(おわり)

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