INTERVIEW

MOMO

「みんなの心を動かしたい」成長と変化、WHITE SCORPION5作連続リリース リレーインタビュー


記者:編集部

写真:提供写真

掲載:24年04月14日

読了時間:約4分

 WHITE SCORPIONが、4月7日に5thデジタルシングル「Satisfaction graffiti」をリリースした。IDOL3.0 PROJECT オーディションで選ばれた、秋元康氏プロデュースの11組アイドルグループとして大きな注目を集める。「眼差しSniper」でデビュー以降、毎月連続でデジタルシングルをリリースしており、今回はその5作目となる。デビュー当時は初々しさもあったが、この4カ月で著しい成長を見せている。そんな彼女たちに、本作への思いと共にデビューから現在に至るまでの変化などを聞いた。リレー形式でインタビューを届ける。8人目はMOMO。

――デビューからこれまでを振り返り、印象的な出来事や自分自身に変化や成長はありましたか?

 デビュー曲の『眼差しSniper』MV撮影の時です。撮影日当日の振り付け変更が多くあり、メンバー全員が想定外のことで凄く狼狽してしまい、覚えるのに時間がかかって、こんなにも振り付けが変わる事が衝撃的でした。『Satisfaction graffiti』のMV撮影でも変更点がいくつもあったのですが、メンバー全員すぐに対応して本当に成長したなと思いました。

――テレビ出演やTGC出演などビックイベントがありました。その時の様子を教えてください。またその体験はご自身にとってどのようなものになりましたか?

 今まで私が楽しみながら観ていたTGCの夢のステージにこんなにも早く立てるなんて思ってもいなかったので実感が湧きませんでした。TGCは、いざステージに立ってみると本当に大きくて感動して鳥肌が立ちました。すっごくテンションが上がり楽しみながらパフォーマンスをすることができて、感謝の気持ちでいっぱいです。

他のアーティストさんのステージを見学した感想は、やはりステージ慣れをしていて自信に満ち溢れ、これがアイドルなんだって感じました。私達WHITE SCORPIONもパフォーマンス力を上げて良いステージをより多くの方に届けたいです。

――配信連続リリースしてきました。多彩な楽曲で色んな一面が見せられたと思いますが、どれか一曲を選んで、印象的なエピソードを教えてください。また、その楽曲がグループやメンバー、自分自身にどのような影響を与えたか教えてください。

 「Satisfaction graffiti」です。どの曲も思い入れがあり、全て大切な宝物ですが、今までの曲のテーマはガムシャラ感だったり、少し背伸びをして大人をテーマにした楽曲などがありました。でも、この楽曲は大人の自分と子供の自分が葛藤しているので、今の私たちにピッタリの楽曲です。そして葛藤しているのが分かる振り付けもあるので、とても感情移入をしながら踊ることが出来ます。「Satisfaction graffiti」はメンバーの表現力が上がった作品なのではないかなと思います。

――それらを経て今のホワスピ、そして自分自身の現在地をどうとらえていますか?デビュー当時との変化がありましたら、それも教えてください。

 まだまだ私達は走り出したばかりですが、デビューしてからの4ヶ月で凄く成長できていると思っています。もちろん、まだまだ発展途上なので、もっともっと皆さんの心を動かせるようにメンバーで話し合い、力を合わせながら頑張っている日々です。

 私自身も同じように、常にファンの方々がもっともっと楽しんでいただけるようパフォーマンス力やトーク力を磨き、デビュー当時より、ファンの方の笑顔が見たいという気持ちが強くなっています。今までは、ファンの皆さんに私が楽しませていただき、幸せな時間をたくさんいただいているので、テレビやイベントなどより多くの出演をさせていただいて、皆さんにいっぱい楽しんで欲しいと思っています。

Satisfaction graffiti

――そのなかで迎える新曲「Satisfaction graffiti」ですが、仮歌を最初に聴いた感想と、印象的な歌詞を教えてください。

 イントロが機械音なので最初から曲に没入でき、AメロからBメロにかけて雰囲気がガラッと変わります。サビでは反抗を表している歌詞や葛藤や模索をしている歌詞がとても心に刺ささるので何度でも聞きたくなってしまう曲です。印象的な歌詞は<大人になりたくないよ 半分だけ大人の 俺たち 何者?誰か教えて>です。今どうすればいいのか分からなくて模索している私達にとっても共感出来ます。

――振り付けやMV撮影、レコーディングはいかがでしたか?難しかったことや苦労した点、メンバーと話し合ったことがあったり、自身で練習したことがあったら教えてください。

 ランウェイで撮影したのでWHITE SCORPIONのメンバーはパリコレに出ている気分になって踊っていました。周りに仮面をつけたエキストラさんが150人もいらっしゃるので異空間になっています。私のお気に入りポイントはACOと2人でエキストラさんに追い詰められるシーンで、皆さんがすごく覇気を出して覆いかぶさってくれるので、私達も思いっきり叫んで演じることが出来ました。多くのシーンを撮影したので完成がとても楽しみです。

――この曲はグループにとってどんな存在になると思いますか?これらを経て新たに芽生えた思いや目標、夢があったら教えてください。

 WHITE SCORPION初の恋愛曲ではなく、若者が葛藤し模索している曲です。なので、凄く中毒性のある曲でかつダンスでは特徴的なポーズがあるので「Satisfaction graffiti」は多くの人に愛される曲になって欲しいです。私のWHITE SCORPIONとしての夢はパフォーマンスで、多くの人に衝撃を与えたい。こんなにすごいアイドルがいたんだって思ってもらえるようになグループになれるよう、メンバーみんなで力を合わせて頑張っていきます!

WHITE SCORPION

(おわり)

この記事の写真
提供写真

記事タグ 

コメントを書く(ユーザー登録不要)

関連する記事