伊藤沙莉が6月30日、都内で行われた映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』初日舞台挨拶に登壇した。

 【動画】探偵マリコに依頼する内容を明かす伊藤沙莉。自身のエゴサーチ魔ぶりにも触れた

 本作は、新宿・歌舞伎町にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ(伊藤沙莉)が、さまざまなワケあり常連客の相手をする一方、実は「新宿探偵社」としての顔も持っており、ある日、FBIを名乗る3人組から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者 MASAYA(竹野内豊)の協力のもと宇宙人に迫ってゆく、ブラックユーモア溢れる、過激で少しだけアダルトな異色の探偵エンタメ。

 この日は、映画の内容にちなんで「探偵マリコに依頼したいこと、聞きたいこと」との質問が出題された。伊藤は「SNS で尖った言葉を投げる人たちをマリコに見つけてもらって、その人たちの気持ちをほぐしてほしい。お酒を飲みながら“どうしたの?何がつらいの?”とほぐせたら、優しい世界になるはずだから」とSNS社会ならではの依頼をしていた。

 最後に主演の伊藤は、自身のエゴサーチ魔ぶりに触れて「尋常じゃないくらい、この舞台挨拶が終わった瞬間にエゴサーチするくらいSNSを見ていますので、ぜひ感想を言葉にして色々な人に伝えていただけたら嬉しいです。すぐにチェックしますので、この映画を広めていただけたら幸いです」

伊藤沙莉

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