久保史緒里(乃木坂46)が6月30日、都内で行われた映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』初日舞台挨拶に登壇した。

 【動画】ワンピドレスで透明感放つ乃木坂46久保史緒里(入退場+フォトセッション)

 新宿・歌舞伎町にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ(伊藤沙莉)が、さまざまなワケあり常連客の相手をする一方、実は「新宿探偵社」としての顔も持っており、ある日、FBIを名乗る3人組から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者・MASAYA(竹野内豊)の協力のもと宇宙人に迫ってゆく、ブラックユーモア溢れる、過激で少しだけアダルトな異色の探偵エンタメ。

 久保はホストの星矢に恋している「カールモール」の常連客のキャバ嬢・絢香を演じた。伊藤沙莉は「めちゃくちゃ可愛くて顔が小さくて。でも役になると空気感が違くなって幸が薄くなる。そこが素敵」と絶賛。ただ久保の方は「私はグループ活動でも幸が薄い担当というか、ファンの方からも幸が薄いと言われるので(笑)、それを感じ取っていただいてありがたいです」と会場の笑いを誘った。

 ホスト狂いのキャバ嬢を「幸の薄い」表現で好演した久保だが、この日は色鮮やかな桜色のワンピースドレスで透明感溢れる雰囲気を放っていた。うつむき加減の時に見せる儚い表情や、周囲が明るくなるほどの笑顔など色々な表情を見せていた。

久保史緒里

Photos

記事タグ 

コメントを書く(ユーザー登録不要)