乃木坂46 ©NHK

 【第74回NHK紅白歌合戦◇リハーサル(取材会)◇29日】9回目の出場となる乃木坂46は「おひとりさま天国」を披露する。

 山下美月は連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演。乃木坂46現役メンバーの朝ドラ出演は初となった。「乃木坂46を知らなかったという方にも名前を知って頂ける年になりました。役名の『久留美』ちゃんといろんな場所で呼んで頂けて紅白で是非パフォーマンスして乃木坂46をもっと知って頂ける機会になったら良いなと思います」

 一方の久保史緒里は大河ドラマ『どうする家康』に五徳役で出演。久保も現役の乃木坂46メンバー初の大河ドラマ単独出演となった。「ちょうど1年前の紅白の時に初めて松本潤さんにご挨拶させて頂いて。今年の撮影を経て先日最終回を迎えて。1年間大河ドラマを楽しんで下さった皆様から反響の声も頂いて嬉しかったので、乃木坂46の皆と今年の締めくくりを迎えるのは嬉しいです」

 「おひとりさま天国」でセンターを務める井上和。「去年加入させて頂いた5期生で、今年で紅白歌合戦に出場させて頂くのは2回目になるんですけど緊張も不安もあるんですけど、この楽曲自体はツアーなどいろんなライブで披露してきた楽曲なので、ファンの皆さんのパワーや会場でもらった力を思い出しながら全国の皆さんと盛り上がって行けたらと思います。頑張ります」

 そんな乃木坂46の今年の漢字は、梅澤美波は「新」という漢字を選んだ。「グループとしても今年の夏のツアーで明治神宮野球場で4DAYSを成功できたり、新しいメンバーたち、新体制で臨んできた1年。皆が着実に自信と力をつけて過ごしてきた1年でした。新体制で紅白歌合戦に臨みたい。メンバー全員で出演させて頂くのでしっかり『おひとりさま天国』で盛り上げて締めくくれたら」

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